
今日は医院を開院してから
初めての隅田川花火大会でした。
でも、自分が、
この花火を見るのは
20回以上になります。
自分の実家は
今、東京スカイツリーが立っている所から
何百メートルの所にあります。(^_^)v
自分が医学生の頃から
隅田川花火大会をやっている訳ですから
かれこれ30年ほど、見ているんですよね。
でも
自分の医院を持って眺める
初めての花火大会…
とても、感慨深いものがあります。
開院して1ヶ月後の3月11日
揺れましたよね。。。
あのとき、
自分は医院にいました。
スタッフの部屋からは大きな悲鳴が
聞こえていました。
絶叫マシーンに乗っている
女の子の悲鳴に近い感じでした。(^^ゞ
そんなスタッフに
「もう大丈夫じゃない?」とか
話している自分が、そこにいました。
怖がっている暇は無かったように思います。

(青く灯る東京タワー)
そして、ふと、今日
隅田川花火の後ろの東京タワーを見たときに
感じたことがあります。
「がんばれ日本!」のイメージ色の「青色」を灯していました。
そんな姿は隅田川花火を応援している姿
日本を応援している姿に他なりませんでした。
そこに、日本人の優しさを感じました。(T.T)

診療の話題に移ります。
「自分の舌が荒れている原因を先生から初めて指摘された」
そんな言葉を、ある患者さんが話して下さいました。。。
でも、ね。
これは、自分が分かったことではないのです。
(^o^)/ハーイ
上の絵の葛飾北斎が生きている時代。
江戸時代に日本が持っていた医学を改めて勉強してみると
そこには「舌の変化が書いてある」ということだけです。
日本の文化は世界に通用します。
そんな日本の文化を見直して欲しいと思います。
今の政権者が思うほど、日本は駄目ではありません。
そんな過去の先哲が作ってきた文化こそが
未来への鍵になるに違いないと思います。
ちなみに
医院がある墨田区亀沢は「北斎」の生まれた街です。。。
自分は、そんな街で
一人でも多くの人を助けるために
これからも奮闘します。。。
すぐに患者さんを治せなくても、
いつかは病気から解放されるように
まっすぐ病気に向かって行きたい
と思います。。。