2012年06月27日
マクロとミクロ…2つの医学
内科だけでなく、漢方内科を標榜していても…
漢方だけが大切…なんて考えは私にはありません。
ただ、漢方医学には現代医学に足りない考え方を持っている!
そんな事実があります。 それは「マクロ観」です。
一方で、現代医学は身体の分析をしようと
身体を分けて考えてきました。
そんな現代医学の根底には…
東洋医学と相反する「ミクロ観」があります。
でも、その分けたもの(ミクロ)を統一しなくては
人間を見つめる医学はできないハズです。
人間を一つとして見ることが出来たとき
はじめて、新しい医学ができあがるはずです。
と、すれば。
現代医学で分割されたものを一つにまとめ上げる力が
現代医学自体になければ…
それを一つにまとめる力があるものが必要です。
そんな医学が漢方医学である可能性が大きいのです。
私は、現代医学も漢方医学も大切だと考えています。
それは…治るから、というものではありません。
私は新しい医学が欲しいだけです。
現代医学は東洋医学と力を合わせ
二つの医学を合わせることで
誰もが望んでいた新しい医学が出来る可能性が大きいのです。
その新しい医学とは
強さと弱さを知った本当の医学だと思います。
二つを結びつける鍵は
古い東洋哲学でも 現代医学が持っている遺伝子情報でもないはずです。
「理論物理や理論数学など」の理論が
二つの医学を結びつける中核を担っていくと考えます。
そんな考えで作られた医学理論が
次は経験によって淘汰されていくのです。。。
そして、新しい医学ができあがるのでしょう。
ねぇ…(゚_゚;)(。_。;)(゚_゚;)(。_。;)ウンウン
恋いにおちたら…のテーマソングです。。。
良いよねぃY(^^)ピース!
2012年06月24日
空間占有、生と死
ん〜だなぁ。。。
空間力と時間力…時空間。
その巨大な力の中に生きているのが人間です。。。
と…すれば
その巨大な力と調和を取らなくては…破壊が待っている。
と、言うことは
人間の身体の根本の運動は、宇宙の運動を模倣している。
生と死は、この運動にある!
でしょ???
違うかなぁ。。。(^_^)v
と、すればぁ…
「どんな運動を模倣しているか?」
てな…ことじゃないのかな???
アインシュタインは見つめている
(゚_゚;)(。_。;)(゚_゚;)(。_。;)ウンウン
全ての運動は単純な運動に集約されるハズ。。。
見つめるべき運動は…
微粒子の運動だよ、なぁ。
原子の運動
クオークの運動
回転力を維持して空間を保持している、よな。
原子…。
だよなぁ。。。
QUARK。。。
東洋哲学…陰陽、三陰三陽
2と3の成り立ちですよね。。。
単純さですよね。
頭と胴体…2
頭・胸・お腹…3
生は回転力によって身体の空間占拠を満たしている…
安定性は2や3のバランスを利用している。
死は空間占拠が出来なくなった状態…
2や3のバランスをとれなくなった状態。
だしょ?
身体は、宇宙の基本運動を模倣しいるんです、よぉ〜〜〜ん
Y(^^)ピース!
PS: 専門家にも満足というのは、こんな記事ならば良いのかな?
比較的…研究者の視点の記事にしました。。
(^_^)v
臨床医をやっていますけど…
研究者が自分の本来の姿…だよな。
世間に認められない研究者かなぁ(T.T)
我が青春!!!
あぁ〜年齢がばれるよなぁ。。。(^^ゞ
2012年06月22日
人間の身体と機械の違い
First of all, we should understand the special characteristics of a human body in order to clearly analyze disease.
最初に病気をまっすぐに解析出来るように、人間の身体の特徴を理解する必要があります。
1. A Relative System
相対的システム
A human body differs in system from a machine. Whereas a machine works as an incomplete-relative system, a human body works as a complete-relative system. Thus, compared with parts in a machine, organs in a human body function by closely cooperating with each other. Just this mechanism allows a human body to maintain the life as long as possible.
人間の身体は機械とは違います。機械は不完全は相対的なシステムとして動きますが、人間の身体は完全な相対的なシステムとして動いています。このようなことより、機械のパーツと比較すると、人間の身体の臓器はお互いに緊密な関係を持って機能しているということが指摘できます。このメカニズムが人間の命を出来うる限り、長く生かすことが出来ることに繋がっています。
This viewpoint is important when we analyze disease. Usually when we medical researchers try to check obscure mechanisms in a human body, we tend to check them as if we check parts in a machine. However, even if we medical researchers check disease by regarding a human body as a machine, we will be unable to find out the true mechanisms in a human body. Why? This is because a human body is different in system from a machine. Thus, before checking obscure mechanisms in a human body, we should understand the difference between a human body and a machine.
当然、この様な視点は病気を解析するときに大切になってきます。一般的に、私たち医学研究者が人間の身体の不明なメカニズムを解析するときには、機械のパーツの異常を見つだすように検査をすすめます。しかしながら、機械を調べるよう人間の身体を調べようとしても、人間の身体の本当のメカニズムを探し出すことは出来ません。なぜ?という疑問がでてきます。それは、人間の身体はシステムの種類という面で機械とは違うからです。
(Whereas a machine is an incomplete-relative system, a human body is a complete-relative system. This reveals that we will be unable to find out obscure mechanisms in a human body by regarding a human body as a machine.)
(機械は不完全な相対的なシステムである反面、人間の身体は完全な相対的なシステムです。このことは、私たちが人間の身体を機械と同じであると見なし、人間の身体で起きている未知のメカニズムを探し出すことは出来ないという結論を導き出せます)
Specifically, compared with a part in a machine, an organ in a human body maintains close relationship with other organs. As already explained above, whereas a machine is an incomplete-relative system, a human body is a complete-relative system. Because of this reason, each of the organs in a human body is closely related to other organs. However, in a machine, each of the parts is not closely related to other parts. This is the special characteristic of a human body, and which plays an important role not only in maintaining the health but also in causing disease.
より具体的には、機械のパーツと比べると、人間の身体の臓器は他の臓器と緊密な関係を保っています。上記でもお話をした通り、機械は不完全な相対的なシステムである反面、人間の身体は完全な相対的なシステムです。このことから、一つの臓器は他の臓器と緊密な関係を持っているのです。しかしながら、機械に置いては、一つのパーツは他のパーツと緊密な関係を維持していません。この様なことが人間の身体の特徴でもあるといえます。そして身体が健康を保つことだけでなく、病気を引き起こすことに対しての重要な役割を担っているのです。
(In a human body, each of the organs is closely related to other organs; this means that a human body is a complete-relative system. On the other and, in a machine, each of the parts is not closely related to other parts; this means that a machine is an incomplete-relative system.)
(人間のから身体において、それぞれの臓器は他の臓器と緊密な関係を持っています。このことが何を意味するか?と言えば、人間の身体が完全な相対的なシステムであることを物語っているのです。一方、機械においては、それぞれのパーツは他のバーツと緊密な関係を維持していません。これは機械が相対的なシステムではないからです。
All in all, we medical researchers will be unable to find out obscure mechanisms in a human body without understanding the difference between a human body and a machine. A human body consists of organ; a machine consists of parts. In this sense, a human body and a machine certainly resemble each other. However, a human body and a machine differ in system; that is, they are a complete-relative system and an incomplete-relative system respectively. Thus, unless we medical researchers understand this difference between a human body and a machine, we will be unable to find out the fundamental cause of disease including cancer.
結果として、医学研究者は人間の身体と機械との違いを理解することなしに、人間の身体に見られる未知のメカニズムを探し出すことは出来ないと言えます。 人間の身体は臓器によって成り立っており、機械はパーツによって出来ています。この意味に置いては、人間の身体と機械は似ています。しかしながら…人間の身体は完全な相対的システムで、機械は不完全相対的なシステムであり、この意味に置いて人間の身体と機械とは根本的なシステムが異なっています。この様に人間の身体と機械との違いを理解しないままに、癌を含めた色々な病気の根本的な原因を探し出すことは出来ないと思われます。
追記:これは自分でまとめた英語を日本訳にしている感じになります。
ホームページ更新の用意です。。。
病気を見つめる視点ですが…
最初に持っている視点で、結果が変わりますよね。
患者さんには難しい考え方かな?とも思いながら
こんな考えを基盤に持ちながら
患者さんと接している自分の姿もあります。
しかし我ながら…下手くそな日本語訳だな!と思います(^^ゞ
2012年06月16日
昔の記事…EINSTEIN。。。
それへの熱意の全ては人生を豊かにし、
単なる物質的な存在範囲から精神を解放させ、
自由へと個人を導く役割を演じる。」
All religions, arts and sciences are branches of the same tree.
All these aspirations are directed toward ennobling man's life,
lifting it from the sphere of mere physical existence a
nd leading the individual towards freedom.
- - -統合への認識- - -
(アインシュタインと言えば…静電気の髪型だよなぁ…(^_^)v。
こんな髪型にしたら患者さん、来るんだろうかなぁ…(^^ゞ )
その意味とは?
とにかく人間は人とは違うということを表現するために、物事を分けて考え、あらゆる異なった組織を作ってきました。でも、そんな異なった組織でも、元を正せば一つに集約されるはずです。ユダヤ教の教育を受けたアインシュタインが感じた宗教観もこの言葉から読みとることが出来ます。世の中では、異なった宗教が出来上がっており、その各宗教は他の宗教とは異なることを主張しているように思います。でも、そんな宗教も元を正せば一つにまとまるということもアインシュタインは示唆しています。
もちろん、それは宗教に限られたことでなく、宗教以外の芸術や科学も、元を正せば一つであると言いたいのだと思います。自分自身の感覚としても「このアインシュタインの感覚こそが真実である」と感じます。
日常への応用
「意味の無いようなことをやっている」なんて感じながらも仕方なくやっているようなことって多くありませんか?でも、全てのことは一点に集約されると感じます。ですから、意味のない様なこともあとで振り返ると意味があったと感じることも多いのでしょう。何をやるにしろ前向きにやることが大切なのかも知れません。
研究と医学への応用
研究の世界も医学の世界も分割されています。でも、全てのことは一つに集約されるときが来ると感じます。精密に自然現象を把握するために学問を分割したのは人間です。でも、元を正せば、全ての学問は一つであるとも言えます。 何故なら、全ては宇宙の運動から生まれるのですから‥‥。数多く分けられている研究分野も、多くの科に分かれている医学も一つに統合され、大きな進歩を向かえるのも、そんなに時間はかからないでしょう。
分割と戦争
戦争は分割によって自己と他の区別を明確にすることから生じるような気がします。今回のアインシュタインの言葉からすれば、統合が完全に行われたとき、戦争がなくなるともいえるのではないかと思います。世界政府を樹立しようとしたアインシュタインの真意も、世界を統合することで、世の中から戦争をなくそうしたことが伺えます。この感覚は「一神教」を主張し、古代エジプトに平和をもたらした、古代エジプトの王妃、ネフェルティティに通じるものであるとも感じます。
レベッカです…。
遠い昔になるのかな。。。
医者に成りたての頃。
横須賀の埠頭で開かれたレベッカのコンサート。
行ったよな。。。
編集後記
なんか忙しくて記事が書けません(T.T)
昔…こんなアインシュタインのブログを書いていました。
(゚_゚;)(。_。;)(゚_゚;)(。_。;)ウンウン
そのブログを見て下さる方って、とても多かったんですよね。
記事の更新を待っている方も
沢山いらしたのですが…
仕事みたいになって
次第に億劫になってしまいました。(^^ゞ
でも今は億劫などどは言っていられないですよね
ブログ…。(゚_゚;)(。_。;)(゚_゚;)(。_。;)ウンウン
有益な情報を
簡単な文章でかければ良いです、ね。
(^_-)-☆