2013年08月27日

変なことは覚えてる…よなぁ。。。

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患者さんに頂いた「ジェラート」を頂きながら
m(__)m アリガトォ

「自分って変なことは覚えているんだよなぁ」とか
感じたります。。。(^^ゞ


この写真、他の患者さんにねだっている訳では
ないかもぉ知れないけど。

やはりぃ…
ねだっていることになるんだろうかぁ?(^^ゞ


「私はいまストレスなんです!」
と…患者さんに言われて頷く自分がいます。

写真のアイスを頂いた患者さんでした。

「あぁ〜あのことなのねぇ。。。
 コーヒーゼリーが上手く乗せられないこと???
 じゃなくて…だよねぇ。」とか
 頷いてしまう自分がいます。(^_^)v

「先生…分かってくれてるのぉ?」
とか言われたり、さ。。。(*^_^*)


別の料理人の患者さんには…
「なにを作るのが上手なんですかぁ?」とか、
聞いちゃって、だなぁ。

「オムライスが得意かなぁ…」
とか患者さんが話していたことは
覚えているんだよなぁ。(^^ゞ

状態が安定してきた、その患者さんに
「○×さんが作ったオムライスを食べてみたいんだけどぉ。。。」とか
言っちゃうんだよねぇ。。。(^_^)

その患者さん曰く…
「先生…店には来なくて良いですぅ!」とか、ね。
(^_^)v

そんな診察をしているのが
今の自分の姿ですよ、ね。
(゚_゚;)(。_。;)(゚_゚;)(。_。;)ウンウン


医学部にいたときには
記憶力勝負のテストって苦手でした。。。

一番多い科目数で22科目の試験を受けました。
その1科目ずつが本一冊の容量なんです。

なぁ…
いくらなんでも、覚えられない量だよなぁ。
(×_×)

一方では…
国家試験とかの覚えなくてはならない量が多くても
勉強する時間が多い試験は得意でした。。。
d(^-^)ネ!


これは、さ。
タブン…だなぁ。。。

1次記憶の容量は小さい。
2次記憶の容量は大きい。

表在意識の大きさは小さい。
潜在意識の大きさは大きい。

てな、ことなんかねぇ。
(゚_゚;)(。_。;)(゚_゚;)(。_。;)ウンウン


だから日常生活的には…
人の名前なんかは覚えられない感じです。
(^_^)

かかりつけにして頂いている患者さんの名字は
覚えていますがぁ。。。

基本、人の名前は覚えない主義なんでしょうかねぇ。。。
自分でも良く分かりません…が。


家内に言わせると
「変なことは覚えている」とのこと。(^_^)v

でも…さぁ。
「診療に大切なのは…変なこと、なのでは?」
とか思うんだけど?

違いまっかぃ、なぁ???
(^_^)



最近は…
懐メロ的になっているなぁ。

新しい音楽を探す時間がないから
なぁ。。。
(×_×)

この曲は、さ。

自分が小学生の遠足に行ったとき。
そのバスの中で
クラスのみんなと唄ったんだよなぁ。
(^_^)

おそらく…
大阪万博の頃だよなぁ。

あの頃って…一つの曲が流行ると
子供から大人まで唄っていたんだよなぁ。

そぅです。。。
変なことは覚えているんだよなぁ。
d(^-^)ネ!
posted by 杉幹雄 at 23:21 | Comment(0) | 日記

2013年08月24日

お誕生日ねぇ…

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ブログにお誕生日だよなぁ…
とか、書いたら

患者さんから右上のお菓子のプレゼントを頂きました。
感謝しています。。。
m(__)m アリガトォ

左下の水ようかんも…
和菓子のお店をしている患者さんに頂きました。

いつも…
お菓子を頂きありがとうございます。

そんな患者さん方に良い医療が提供できるように
がんばって行きたいと思います。
(×_×)


さて、と。

右上のお菓子を頂いた患者さんに言われたこと。
「先生…先生のブログを読んでも全く分からない!
でも、よく色々なことが書けるね!」とか話して頂きました。


開業前の病院には19年勤めていました。
いつのまにかの19年でした。

医師の仕事としては…葛藤の毎日でした。
だって、手が感じることから…

「これでは治らないよね!」とか
思いながら治療をしていたからに外なりません。
(×_×)


心の中では患者さんに謝っていました。
「より良い医学を作るから許して欲しい!」と
いつも、心の中では願っていました。


雇われている以上、自分の思い通りにはなりません。

そんな自分の机の引き出しの中には
いつも…何度も書いた退職届が入っていました。


でも、家庭を持っている以上、
すぐに辞めるわけにも行きません。

そんな職場の環境で働いて行くには…
どうしたら良いだろう?と考えて

自分に責任を負わせることにしました。

「まかりながらも、自分の病気の研究が終わり
文書として残さない限りは辞めることはできない!」


そんなことを考えて勤務医をしてきました。
だから…いくらでもブログに話を載せられるのだと思います。

加えて、もう少し患者さんの立場になり
説明を加えて行かなくてはならないなぁ…とも思います。

ねぇ。。。(^^ゞ(^^ゞ(^^ゞ




「夢を諦めないで!」という歌だよなぁ。

自分の考えが認められて外国に行けるときが来たら…
一緒に行こう、ね。

ビジネスクラス以上で、さぁ。
寝ながら飛行機に乗って。。。
d(^-^)ネ!

同行者も招待してくれる様な…
力がある理論医学を作ってきたと
思うんだが…なぁ。(^_^)
posted by 杉幹雄 at 23:54 | Comment(0) | 日記

2013年08月21日

発癌の機序とは?

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癌って不思議な細胞だよねぇ。
ホント(゚_゚;)(。_。;)(゚_゚;)(。_。;)ウンウン

なんで…こんな細胞が出来るのか?
それは、さぁ。

「命を守ろうとした身体の意志」だよね。

どこから考えても
「人間の遺伝子に備わっている発癌遺伝子が悪い!」
とかさぁ。。。

そんな考えは、さ。
人間の利己主義だよなぁ。

すこしでも命を長らえようとした
自分たちの身体が作ろうとした細胞…
だよな。


発癌ということを、さぁ。
15年の間、ひとり研究してきた。


その結論とは?…さぁ。
簡単な結末。。。
(×_×)(×_×)(×_×)


1)エネルギー量が極端に上がる、また下がる
2)加えて…歪みが生じている

そんな条件を満たしてる臓器に発がんが起きるという結論。

InitiatorとPromoter

発がんには
「初期条件」とその条件を「増幅する条件」が
必要とされているんだよ、ね。

ねぇ。

「臓器の歪み」+「他の臓器とのエネルギーの差」
=「発癌」なんでしょ???
(^_^)

遺伝子を変えよう…としても無駄だよね。

抗生物質のおかげで結核がなくなって…
次にはアトピーだものね。。。

生きていても…さぁ
その苦しみの量は同じ、かも???

d(^-^)ネ!

人間の人生の目的とは?
「苦しみの中で自分を見つけること」でしょ?

違うかねぇ。。。




ある患者さん…

このブログを見て
「自分に治療をして貰おうと思った!」とか、ね。

大学でも、どこでも治らなかった病気。

ねぇ。。。

「若い頃に通ったクリスチャン系の学校を思い出した!」
とか…

それと、さ。

「医者である自分が神を実感して生きている姿が一致した!」
とのこと。。。

自分は、さぁ。

「権威を持つよりも
正しい医療がしたい。。。」

いまの自分のことを…
いまの世の中は認めていないかも知れない。

でも、ね。
「正しいものは残る!」とか、さ。

義理の父に言われたことを大切に
医院を続けて行きたい!

そんなことを思うんだよ、な。
(゚_゚;)(。_。;)(゚_゚;)(。_。;)ウンウン


あ…
今日は誕生日だっりするんだなぁ。。。
(^^ゞ
posted by 杉幹雄 at 00:13 | Comment(0) |

2013年08月16日

先生…補剤ってなぁに?

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前回のブログの記事をみた患者さんに…
「先生! 補剤ってなぁに?」とか質問されました。
(・_・ゞ−☆

「補剤の観念なんて誰でも分かる!」と
意図していた自分の配慮のなさかな?
(T.T)

やっぱり…
「自分の考えを人に伝えるのは難しい!」よねぇ。
(゚_゚;)(。_。;)(゚_゚;)(。_。;)ウンウン

英語を書くときに…
パラグラフライティングで何度も習ったんだけど。

やはりぃ…
「自分の言うことは分かる!」
とか自分勝手に思っちゃうんだよねぇ。。。
(^_^)


補剤という観念は…
漢方薬の効能の分類から来ています。

漢方薬は効能によって4つに分かれていて…
だなぁ。。。

1.発表薬:皮膚から外に病気を出す考え方の薬
2.下す薬:下痢をさせても身体から病気を外に出そうとする薬
3.中和薬:病気が身体にとどまっていると熱と寒がでてくるので、その中和をする薬
4.補剤:身体が弱っているので、先ずは元気づけようとする薬

こんな感じに分かれます。。。


漢方治療では…
上から順に使っていくのが普通の使い方です。

中和薬が適している患者さんに
補剤の適応はないわけなんですよねぇ。

だって、さぁ。
病気という身体には熱と寒が混在している訳だから…
さぁ。。。

身体を温めれば…
冷えのある部分は良いけど…さ。
熱がある部分が温められることになって
結論的には調子が悪くなるでしょ。
d(^-^)ネ!

病態がもっと酷くなる訳。。。

分かる???


だから…
温めながらも熱を取る治療が必要な訳ですよねぇ。

分かるかな???
(゚_゚;)(。_。;)(゚_゚;)(。_。;)ウンウン


翻訳家さんの患者さんには活躍して頂かないと!
とか思っています。。。(^_^)

期待していますよ〜ん!
Y(^^)ピース!



この歌も綺麗な歌ですよね。
(^_^)

色々な講習会をやりたいですよ、ね。
d(^-^)ネ!
posted by 杉幹雄 at 23:46 | Comment(0) | 漢方

2013年08月15日

漢方医学ってなぁに?

herbalmed01a.jpg

日本古来の漢方医療。

「これってなぁに?」
とか、いう話題でぇ〜す。

今な亡き尊敬する剣持久先生…
という方がいらして…。

彼は医者ではないんですが…
布団ダンスに薬草棚をおいて
患者さんを診ていた!とか言われています。
(゚_゚;)(。_。;)(゚_゚;)(。_。;)ウンウン


彼が凄い達観をしていたと考えるところは…

小柴胡湯で有名な所見の「胸脇苦満」に対して
胸脇苦満が小柴胡湯適応患者もいる反面に
少陽病の時期を過ぎていて…
適応じゃない患者にも胸脇苦満が現れている!

そんなことを直視した所だと思います。
(゚_゚;)(。_。;)(゚_゚;)(。_。;)ウンウン

※少陽病(実質臓器に熱がある病期)は身体に熱が残る状況です。
※胸脇苦満は肝臓の下の肋骨の下の筋肉の緊張です。


実際に自分が患者さんを診察している、と。
「これって補剤が必要かね?」とかいう患者さんに
漢方専門医が補剤を使っているぅ〜なんてことがあります。

「疲れる…」とか患者が訴えると
「疲れているんなら…補剤でしょ?」
とか短絡的な処方をしている医師が多いことが実情なんかもねぇ。

そんなこと言っている…
自分もやってるやも知れん!!!
(^^ゞ(^^ゞ(^^ゞ


漢方薬を使っている医師の8割程度は
こんな感じに漢方薬を使っている感覚があります。

でも、ねぇ。
これって…病気を悪化させる原因になってしまいます。


例えば…
頭痛の女の子。。。

頭痛が取れない!とのことで診察に来ました。
桂枝茯苓丸と補中益気湯の合方を投与されていました。

月経前に頭痛がひどくなり
下腹部が張っていれば…桂枝茯苓丸は行けるよねぇ。

問題は、一方の補中益気湯だよねぇ。
これ補剤の代表ですよねぇ。。。


実際に、この女の子の身体を診るとだなぁ。。。
胃熱が強かったりするんだよなぁ。


と、すれば…
補中益気湯は駄目駄目の処方に外なりません。

実際には、少陽病の黄連剤が必要な患者さんです。
柴胡剤の補剤である補中益気湯では病状は悪くなるだけです。

こんな患者さんに黄連剤を処方すると
症状が改善していくんだよなぁ。。。

なぁ…(×_×)(×_×)(×_×)


補剤と中和剤の投与の区別
黄連剤と柴胡剤の投与の区別

そんなことは漢方薬を使う人には
分かって頂きたい!よなぁ。
とか感じております。。。


なんでぇ? この患者さんにぃ…
黄連剤でなくて柴胡剤かぃ?(^_^)

柴胡剤や補剤を使うのが
好きな医療関係者って多いよなぁ…
とか感じていますねぇ (^^ゞ

実際には
黄連剤や少陽の中和薬がやたら多いんですよねぇ

いまの飽食の時代に高齢者はさておき
若い人に補剤の適応も少ない様ですよねぇ。

てなことが多いのが
漢方医療をしてての実感だったりします、よね。




患者さん方にお願いがあります。

できれば…ですけど

私の治療で良くなっていく患者さんには
面倒だけどネットに
「その感想コメント」を入れて頂ければなぁ。。。

そんなことを思います。

こんな完成されていない医学の中で治療している
医者の姿を知って頂けたら嬉しいなぁ〜
とか思います、よねぇ。
(m_m)
posted by 杉幹雄 at 01:11 | Comment(0) | 医学