2013年11月27日

自分の医院の目的・意義

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 「自分の医院の目的とは???」

西洋文明から出来た現代医学と
東洋文明から出来た東洋医学を
結びつけること!

かねぇ。。。

そのためには…病院と研究所を作る。
次には、その医療を教える医学部を作って
そんな医療を世の中に広めていく!

ホント、かいな???
(^^ゞ(^^ゞ(^^ゞ

まずは理論的な結び付けを作る。
次には経験で現代医学と東洋医学を融合する。

「理論は経験によって淘汰される!」
との…恩師の言葉が頭によぎるよなぁ。。。


「自分の医院の意義とは???」

ん〜〜〜
新しい医療を芽生えさせる
この世の場所だぃ!!!
(^^ゞ(^^ゞ(^^ゞ





はてぇ???
どうなる???

驕った瞬間には撃墜されるのが
戦闘機同士の「ドッグファイト」

ん〜〜〜。
そんな毎日の開業生活…かも、d(^-^)ネ!
posted by 杉幹雄 at 00:30 | Comment(0) | 医学

2013年11月18日

自分の息子の治療…

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はてぇ???
自分の息子が風邪で発熱…てなことです。

抗生剤と一般の市販の風邪薬を飲ませています…
がぁ。。。

熱が下がらない!とかの状況です。
(^^ゞ


こんな時は…さ。
父ちゃんの力を見せつける必要…あり!

d(^-^)ネ!


診察なんかしちゃったりして…
「おぉ〜少陽病に入っても熱が下がらないんだよなぁ」

んだ、んだ。。。
(゚_゚;)(。_。;)(゚_゚;)(。_。;)ウンウン

急遽…煎じ薬をこしらえて飲ませる訳。。。
息子は3歳から漢方薬を飲んでいるから…飲まないことはないけど。

あとは、さ。
父ちゃんの力だけ…だなぁ。。。


息子に関しては…
自分の生き様を見せたいだけ、かなぁ。

悪い所は…完璧に似るから。
話すんだけど…自分と同じ過ちをしている。
(^^ゞ

いつか、分かってくれればよいかな?
とか、思うんだよね。

親ばか、かな???
(^_^)(^_^)(^_^)




なんか、さぁ。
自分が感じる自分の医院の姿って、さ。

自分の意志とは違う…
医院自身の意志を持ち始めている!

てな感じに、感じるんだよね。。。

それでも…世の中のためになるのならば残るだろう。
一方では…世の中のためにならないのならば廃院となるのだろう。

それを決めるのは…
もはや、自分ではないように感じたりするんだよ、d(^-^)ネ!。
posted by 杉幹雄 at 23:34 | Comment(0) | 医者として…

2013年11月15日

「血室」の意味合い…

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「血室」とは漢方の古典に書かれている概念。

大塚敬節先生の洞察では
血室とは女性が血を生じてためる場所だから…
子宮ではないか?とした場所です。。。

一方の漢方の古典では
「血室は肝臓」とされています。

ネットでは大塚先生の考えを反映して
「血室とは=
 女性の内性器系で、月経、受胎、妊娠、分娩を行います。類語:女子胞・子宮。」
とか…説明されています。

さて、と。
自分が感じる「血室という概念」です。

自分は古典で言われているように
血室=肝臓だと感じています。

傷寒論、曰く
「此爲熱入血室、其血必結、故使如瘧狀、發作有時、小柴胡湯主之」
とか、書かれています。。。

漢文って苦手なんだよ、ね。
仕方ないから読んでいる自分だったりします。。。

(お馬鹿な調子で患者さんと話している先生にも
 真面目な部分って…あるんよぉ(^_^))

でも、さ。
血室に熱が入って小柴胡湯だよね。

柴胡は肝臓の鬱血を取る薬草だとすれば、なぁ。
答えは「血室=肝臓」と決まり!


加えて…自分が感じるのはぁ。

生理を調節している骨盤内の鬱血の度合いが強まると
次に、その鬱血を肩代わりするのが肝臓だと感じるから…

そんなことに外ならないのです。

漢方の古典は…
いまの常識でははかれない様な深い視点を持って
身体を眺めている!とか感じています。
(゚_゚;)(。_。;)(゚_゚;)(。_。;)ウンウン




トトロが息づく医院にしたい!
と…いつも感じています。

患者さんが疲れているならば…
待ち時間に寝させてあげたい。

患者さんの夢を実現させたい!

そんな医院にしたい、な。
と思うんだよね。。。

いま思うことは、ね。

漢方専門医の患者さん
薬剤師の患者さん
栄養士の患者さん

そんな患者さんが増えてきています。

だから…
自分の医院での研究所の前段階として
研究会を立ち上げたい!とか
思っているんだよ、d(^-^)ネ!
posted by 杉幹雄 at 01:35 | Comment(0) | 漢方