2014年07月27日

何が正しいんだかぁ…なぁ。。。

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やっと…
羽田22Lが見えてきましたぁ。(^^ゞ

最近の羽田着陸の飛行機って
このルート多いよなぁ。

てな訳でチャレンジ。
天候の設定は、悪天候として…だよなぁ。

出来るだけ難しい着陸を
成功させるために、d(^-^)ネ!。

ILSに乗れないよなぁ…とか思って
周波数を再確認…やっぱり間違っていた。
(×_×)

3回目のアプローチで着陸!

haneda02.jpg

あぁ〜着陸だぁ〜〜〜(^_^)v

確かに、さ。
ILSの周波数が違っていれば、ILSに乗れないよな。
(ILSとは電波にのって着陸する先端技術!)


とか、さぁ。
こんな時に色々と考えたりする訳だなぁ。

仕事(医院の開業)と
結びつけたりする感じなんだなぁ…(^^ゞ


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箸置きのB777をくださった患者さんの記事を
このブログで書きました。

そして…
「あの箸置きの飛行機を手に乗っけながら…
 どうしてるんだろう?とか考えているんだぞぉ!」

とか、その患者さんに話したら…
こんどは…本物の777をもって来てくれましたぁ。
m(__)m アリガトォ

どうみても…大きな病気じゃ、ないしぃ。
それでも症状あるしぃ。
そんな患者さんとのお付き合いでは…
怒られたりしたことも…(×_×)

でも…付いてきてくれた患者さん。。。
m(__)m アリガトォ

こんなんで、良いんかぁ?
(^_^)v

arigato.jpg

こちらの患者さんも、さ。
最初の強い症状は取れたんだけど、さ。

こっちが、駄目ぇ。
あっちが、駄目ぇ。
とか…言われて。。。

とか…ホントに自分だってぇ
悩んでるんだからぁ!
d(^-^)ネ!

結論が…この患者の手紙かな?
(゚_゚;)(。_。;)(゚_゚;)(。_。;)ウンウン

m(__)m アリガトォ


一方の自分は、といえば。

「どうやって…医院を歩ませようか?」
と悩む毎日なのでした。。。

ど・う・し・ょ???
(^_^)


いまごろ…
パイロット訓練生のあの患者さんは…

オーストラリアの空で、格闘しているんだろうなぁ。
d(^-^)ネ!

自分も頑張らね、ば。
(^^ゞ
posted by 杉幹雄 at 23:21 | Comment(0) | 講演用意

2014年07月11日

嘘がなぃ…かぁ(^^ゞ

gekagekadayona.jpg


自分が研修医の頃のことです。。。

某大学病院の産婦人科の教授が引退し
その講師の先生も職を追われている姿をみました。
☆☆(゚-゚)ウンッ☆☆

自分が、その先生と接していたのは
その大学の関連病院でした。

その先生は大きな病院に行くことを望んでいました。
でも…自分は開業への道も悪くないと思っていました。

そして…
その先生に話しました。。。

「先生…どうして病院を選ぶんですか?
 先生の技術があれば、開業しても生活できるんじゃないですか?」

そして、その返事とは?
意外なことでした。。。

「手術には嘘がない。
 そんな嘘がない治療を続けたいんだ!」
と言われました。(・_・ゞ−☆


それ以上は自分の話すことでもありません。
(゚_゚;)(。_。;)(゚_゚;)(。_。;)ウンウン


「実際に、そうなのかな?」と感じます。


自分は内科を選びました。
それは…単なる成り行きなのかも知れません。

病院勤めの時には…
内科医でも褥瘡の処置をしなくてはなりません。

壊死した組織はメスで切り取り
出来るだけ出血をさせて開放したり縫合します。

確かに…
そこには嘘はありません。

ある患者の褥瘡処置では
処置した部分の2/3の組織は閉じました。
1/3は浸出液を出し続けました。

でも…褥瘡の傷は小さくなりました。
これが正解なのか? 不正解なのか?は分かりません。


ただ、そのままですよね。
それが正解というならば正解かも知れません。
(゚_゚;)(。_。;)(゚_゚;)(。_。;)ウンウン


でも…不思議な現象もあるんです。
「プラセボ」という現象です。。。

もう、薬を使いたくないなぁ。
とか思って、効く薬とか話しながらも
「乳糖というお砂糖」をあげることがあるんです。
(^_^)v

このお砂糖が良く効くんです。
実際は、ね。

「先生! あの薬、とても良く効きました!」
そんな言葉を沢山聞いていると…

人間って…完全ってあるのかな?とか
思ったりします。。。
(^_^)


でも、ね。
自分は…白い巨塔の財前五郎の様な生き方が
分かりやすいなぁ〜とか思うんですよね。
(^^ゞ(^^ゞ(^^ゞ




内科と外科…
医療としては同じ領域なんだけど。


違うんだよなぁ。。。
とか、感じる。


今度…生まれたら外科医かな!

(^_^)v
posted by 杉幹雄 at 22:39 | Comment(0) | 講演用意

2014年07月10日

なんで自分が医者なんだろう?

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「なんで僕たちは医者なんでしょう?
 医者って何なんでしょう?」

「医者って一体なんなんでしょう?
 でも…医者としての意味を放棄してはいけないと思います」

ん〜〜〜
だなぁ。(^_^)


自分が高校の時に…思ったこと。

「医者はどうも無理だから…
 歯医者にでもなれれば良いじゃん!」とかねぇ。
(^^ゞ(^^ゞ(^^ゞ


そして…さ。
現役の時に歯学部を受けて全敗!
(×_×)


「あぁ〜〜〜」
とか思いながら浪人生活へ!

そんな浪人生活で好きになった女の子がいましたぁ。
その子は薬局の娘さんで薬学部を目指していたんだよなぁ。
☆☆(゚-゚)ウンッ☆☆

と、すれば、だなぁ。
「自分は医者の道を進む以外ないだろ!」
(^^ゞ

なんてぃう、浅はかな考えで…
浪人後は医学部受験も加えることとしました。

と…結論は。。。
歯学部と医学部に受かってもうたぁ。。。
(^^ゞ


人生の岐路に立たされたときの女性の力って
強いんだよなぁ。

その子とは…そのまま別れたんだけど。
その子がいなければ…
自分の医者としての人生は無かったのかも知れない。
☆☆(゚-゚)ウンッ☆☆


いま自分がすべきことは…
自分の研究と臨床の経験から感じ、また証明できることを、さ。
世の中に残すことだよ、な。

患者さんを治しつつも…
自分が感じた医療を残しながら…
次の世代につなぐことなんだよ、な。
(゚_゚;)(。_。;)(゚_゚;)(。_。;)ウンウン

そんな風に思っています。
d(^-^)ネ!


自分が今行きたい場所って…
北海道開拓の村の「近藤医院」なのかも知れない。

苦悩の中で生きてきた先輩の息吹を感じたい。
そんなことなのかも知れない、な。
☆☆(゚-゚)ウンッ☆☆
posted by 杉幹雄 at 21:46 | Comment(0) | 医師として