すぎ内科クリニックの院長のブログです.

2017年06月02日

生理痛…かぁ

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自分は内科医で産婦人科医ではないですが…
「生理痛」でも治療をしています。

女性に取って「生理」はとても大切です。

医学部生の時に産婦人科の講義の最初の言葉と、いうと。
その1:「女性をみたら妊娠と思え」(体調不良には妊娠が多いこと)
その2:「女性は波動する」(生理があること)

この二つでした。。。
(゚゚)(。。)(゚゚)(。。)ウンウン

内科領域では生理は別物として捉えるのが普通ですが
東洋医学の漢方薬は内科の病気でも生理の緊密性を示唆しています。

漢方治療に関しては生理周期や生理期間、また生理の量など
普通の内科医では患者さんに聞かないことを聞きます。

そんな中で…自分の医院のスタッフも女性ばかりです。
生理は大切で、何となく生理中か、どうかは分かります。

今日は…生理のスタッフの生理痛の治療を、ば。
ん〜〜〜生理痛を下腹部だけの問題とすると治らないですよね。

でも、ね。
ネットで検索をしてみるとよく分かると思いますが…
生理痛で使われる漢方薬を羅列してみる、と。
桂枝茯苓丸・当帰芍薬散・温経湯・桃核承気湯など。
駆血剤をあげているサイトが殆どです。。。

でも…生理痛の根本は違います。
鳩尾の痞えが原因にあることが多いと感じています。

生理では下腹部の充血が一気に虚血へと変化します。
このときに大切なのは胸部と腹部のバランスです。

生理の時には胸部と腹部のバランスが良くなく
胸とお腹の気の流れの停滞があり…
鳩尾が痞えているとと生理痛は強いものです。

そんなこんなで…
生理痛を訴えているスタッフに漢方薬を処方して
明日は来るかなぁ。

きっと来てくれるのでしょう。
(゚゚)(。。)(゚゚)(。。)ウンウン


こう…外科医でありながらも全部の病気を診ようとする姿
これは…医療がどんなに分かれても必要な対応だと思うんだよね。

身体は全部で一つです。
それを教えてくれるのは…漢方薬であり
また、コトー先生でもあるんですよね。
(゚゚)(。。)(゚゚)(。。)ウンウン

posted by 杉幹雄 at 22:16 | Comment(0) | 生理