症例:その1
ん〜〜〜?
なんだぁ〜ぃ??? 1人の患者さんが一枚の紙を自分に渡して下さいました。
なんだぁ〜ぃ??? 1人の患者さんが一枚の紙を自分に渡して下さいました。
「先生には、私から、お願いしまして、
お世話になって、まいりましたので、余所見(よそみ)を
することは、ないです。
お世話になって、まいりましたので、余所見(よそみ)を
することは、ないです。
主人の介護のときも、ずっと、お世話に、
なりまして、たいへん辛い時期をのりこえて来ました。
おかげさまで、私の命があります。
これからも、よろしくお願い致します。」
なるほどねぃ…うんうん(^-^)
このお手紙を、ご自分のバックに入れようとするから…
「その手紙を頂戴!」と話して頂きましたぁ。(^^)v
「その手紙を頂戴!」と話して頂きましたぁ。(^^)v
彼女の場合には…5年以上受診していて、この様な手紙は初めてでした。
見せて頂いた時に「驚いた!」のが実感でした。
取りあえず…視点が他に行くと良いのかも、ね。
「何時までも元気でいて欲しいな!」と思います。
症例:その2
生理不順と体調不調で治療をしている患者さんなのですが…
この基礎体温表を持ってきて下さるんです。
こうやって自分の身体に興味を示して下さることが
医者にとっては「嬉しい!」との一言です。。。
自分の身体を治す一番の名医は自分の他ないのですから。
ちなみに、この体温表は二層性になってきています…
排卵があると言うことですよねぇ。
当然のことなんですが…当院は婦人科ではなく内科なんだよなぁ。
でも、なぁ。漢方治療をしていると全部の臓器で一つの身体だから…
でも、なぁ。漢方治療をしていると全部の臓器で一つの身体だから…
婦人科領域の治療も致し方ないのかなぁ? それが漢方医学の考え方だから。
この患者さんには漢方治療をして2年程度が経っていると思いますが…
初診時と比べてみると…彼女の体調は「殆ど良い!」感じです。
次は、良い男性を選ぶことなんだけどなぁ。(^^ゞ
自分:「気に入った男性いるかなぁ?」
自分:「気に入った男性いるかなぁ?」
患者さん:「いまはいない〜」と。
自分:「おぃぉぃ〜もう見つけても良いんでなぃ?(´ヘ`;)ハァ」(笑)
今の身体は良い状態なので…
良い男性が出てくることを、願っていますよ!
結論として…
患者さんには…
「自分で後悔をしない生き方をして欲しい!」と思うな。
これには自分で自分の身体に目を向ける必要があると感じるよね。
それを理解して下さる患者さんが…少数でもいれば、と。
それが医師としての自分から見た患者さんへの想いですよぉ〜ん。
「自分で後悔をしない生き方をして欲しい!」と思うな。
これには自分で自分の身体に目を向ける必要があると感じるよね。
それを理解して下さる患者さんが…少数でもいれば、と。
それが医師としての自分から見た患者さんへの想いですよぉ〜ん。
(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
当院では、こんな感じの診療が繰り返されています。
治療期間が長い患者さんは…こんな感じの診療をすることが多いです。
風邪で診断と治療のみを希望する患者さんには…そこまでは踏み込みません。
悩みが多い人には悩みをある程度は聞きます。それはストレス発散をする治療です。
自分の医院は心療内科ではないのですが、それをするのは内科と精神が密接だからです。
自分の医院は心療内科ではないのですが、それをするのは内科と精神が密接だからです。
ですから…話したいことがあったら何でも話して下さい。
患者さんの中には…
「これから服役(保釈中)するので、好きな物を食べたい!」という方もいました。
それならば、自分は出来るだけ好きな物を食べさせてあげる薬を処方します。
自分が感じるだけかも知れませんが…
医療が「医者の診断による患者さんの治療」という観点からは、医者自身の感情は必要なく…
患者さんを第一に考える治療をするのが医者の使命なのではないか?と。
PS:
Zardの坂井泉水さんの声を聞きたいなぁ〜と。
彼女を生かす人は…いなかったんだろうか?
Zardの坂井泉水さんの声を聞きたいなぁ〜と。
彼女を生かす人は…いなかったんだろうか?
彼女の死を知ったときに、心に穴が開いた様な感じでした。
彼女の歌声に…若い頃の自分は…どれだけ助けられていたんだか、なぁ。
悔しいなぁ。・゚゚・(>_<)・゚゚・。