すぎ内科クリニックの院長のブログです.

2019年06月30日

常識って、なんだぁ〜???

cc.jpg

常識への理解が必要なのかな?と
思う瞬間が多いよね。。。

常識というのは「今の正しさ」であって
「本当の正しさではない!」と思うよね。。。
次の時代には常識は変わって行きます。

でも…実際に生きている今は
表面上は従う振りでもしておなかなくては、
仕方ないのが常識だよねぇ。

今の人の感覚って…
「国家の正しさが本来の正しさだと思っている」のかねぇ?
(◎-◎)(◎-◎)(◎-◎)

国家の正しさは…その時の情勢により正しさは変わるんだよね。
今では戦争反対とか言っているけど…戦時中は戦争が正しかった。
今は間違いなんでしょ?(・_・)......ン?

それと同じ事が今でも繰り返されている事実。
(´ヘ`;)ハァ

マスコミが「これが正しいと言っているから」ではなくて、さ。
自分の感覚として…「正しいのか?間違っているのか?」を…
自分自身で判断する感性が抜けている様な現代の世の中の動向かな?
とか、思っています。

次に医学にいきますね。
江戸時代の医学が全て正しいと思う人は既にいないよね。
現代医学も点滴も手術もできるんだから…いまの医学も成長したよね。

でも、ね。今の医学も発展途上なんだよね。
本来の人間は…身体全身で生を全うしているのが事実だよね。
でも…遺伝子まで解明した現代医学が身体を一つにまとめ上げられない事実。

病院に行けば色々な科に分かれているでしょ?
「頭の問題でも、首から下に問題があることが多い!」んだけど、さ。
別々の科に分かれていることが身体が自体が統一されていない証拠なんだよね。
こんなことから本来の病気の原因を逃してる訳。。。

過去の日本医学が示唆しているんだけど、そんな考えも無視。
「この様な世の中の動向がいつまで続くんだろう?」とか思わざるを得ないよね。

そんな世の中ですが…自分の医師としての仕事は
本来の正しさを残していく以外ないなぁ〜とか思っているこの頃です。

PS:Zardの坂井泉水さんは…真っ直ぐ生きた女性かな?と思います。
 そんな女性が病院の階段から転落して亡くなってしまいました。
 ただ…今でも彼女の歌声に励まされている人は多いはずです。
 こんな風に生きることが正しさなんだろうな!とは思います。

posted by 杉幹雄 at 08:51 | Comment(0) | 現代医学の限界

2019年06月26日

大人の巨大アデノイド漢方治療

adenoid.jpg

あぁ〜
左右の扁桃腺肥大で、左右の扁桃腺が付いてしまっています。

患者さん:「手術した方が良いのでしょうか?」
自分  :「扁桃腺肥大の漢方治療は他の患者さんでもやっているので…
      まずは漢方治療をしてみれば…どうかな?」
患者さん:「お願いします」

とのことで…漢方治療が始まりました。

大人の扁桃腺肥大の漢方治療は3人目なのかな?
他の2人は…悪いときの1/3程度まで肥大が改善しています。

さて…今回は如何に???
診察をして、アデノイドの基本的な体質が認められたので漢方治療を開始。
そして2週間後の診察。

adenoid03.jpg

きっちりと左右の扁桃腺が付いてしまっていましたが…
1センチ程度の隙間が空いています。(^^)v

年少児からの扁桃腺肥大ですので、最低1年程度はかかると思いますが
漢方治療をしていれば扁桃腺肥大で手術にはならないという推測ができます。

大人の扁桃腺肥大治療は時間がかかることへの覚悟が必要です。
長い病気ほど…身体を元に戻すのは時間がかかります。
こんな感じで良くなって行く場合が多いように思います。

どうしても縮小しない時に手術は残しておいた方が良いのでは。
扁桃腺も必要性があり身体に作られる臓器なので…
確実に言えることは…温存が一番良いに決まっています。

漢方処方を知りたいのかも知れませんが、
人体には個性がありその個性を重要視しているのが漢方医学の長所です。

ちなみに「小柴胡湯加桔梗石膏」はアデノイドの適応に入っていますが…殆ど効きません。
何故…小柴胡湯加桔梗石膏がアデノイド治療の適応になっているのか?
多分…専門医でも柴胡剤系と黄連剤系を見分けることが出来ていないからでは?

病名投与よりは身体を見つめる医療が正しい回答を提示してくれる筈です。
そんな視点を持つ漢方での治療家が増えていくことを願っています。

PS: Zardは好きなんだよね。
  彼女は彼女なりに…一番良い音楽と歌詞を作ってきたに違いありません。
  それでなくては、こんなに心に染み込むはずがないからです。

posted by 杉幹雄 at 04:51 | Comment(0) | 病気

2019年06月03日

今の人の精神状態とは?

imaseishin.jpg

ん〜〜〜今の世の中
物は有り余っている反面、精神は豊かではないのかな?と感じます。

これは漢方医学的に証明できます。

自分が開業したのは8年前に遡ります。
そのころは「柴胡剤」が多かった様な気がします。

今、多いのは「黄連剤」ですよね。
とにかく柴胡剤などは…ほぼ使わない状況です。

これが何を意味するか?ということを考えてみます。

8年程度前までは、気持ち的には安定していて
胃腸が弱い人が多かったので「柴胡剤」の投与をしていました。

ところが…今はほぼ…黄連剤です。
このことが意味することは…今の人は精神的に切れやすい状態になっている。
別の言葉で言うと精神的に追い詰められている時代と言うことになります。

国が規則を作って…
産業医療の中にメンタルヘルスなどを入れても…どうかな?

そのことよりも…別の側面なんだよな。
人間は人間性で生きていくのが本当の姿です。

ところが国を司る方々は、人間性を無視して法律で縛ろうとしています。
「これは違うんじゃないかな?」と感じますよね。

「人間性を身につける教育を最優先に考える時代」に入って行かないと
  何をやっても無理ですよね。

小手先だけの政治。小手先だけの教育。小手先だけの医療。
今は混迷の時代なんでしょうねぇ〜ホント!(^_-)ネッ

人間味のある世の中になって欲しいな、と思います。

posted by 杉幹雄 at 10:26 | Comment(0) | 時代と精神