すぎ内科クリニックの院長のブログです.

2021年03月28日

先生、なんでマスクをしているのに風邪引くの?

kaze030328.jpg

こんな会話を診療室で聞くことができます。
これは風邪の本質を現代医学が示していないからですね。

葛根湯は漢方での風邪の代表的な薬ですが…
この葛根湯は表裏バランスの是正をしようとしています。
多くの漢方処方を比較検討して出てきた葛根湯の姿は…
皮膚と腸のアンバランスの是正であり、
それが風邪の真の姿だと言うことになります。

風邪の機序について

kaze-torus.png
(クリックにて拡大ができます)

この様に身体は皮膚と消化器系を見てみれば…トーナッツ型になっています。
数学の中に、この様な捉え方をする「トポロジー」という学問が出来ています。
この様なドーナツ状の形をトポロジーでは「トーラス(torus)」と言います。

葛根湯の気剤は桂枝と大棗です。
桂枝は皮膚などの表の気剤であり、大棗は小腸の気剤です。
このことから考えれば…皮膚と腸は強い相対性を持っていると推測できます。

加えて、気温差が強い時に風邪が多いことです。
気温差は直接的に、皮膚の温度の変化に結びつきます。
一方の腸は身体内部にあり、一定の温度を保とうとします。

このバランスが崩れた時が風邪を引くことになります。
その原因にはウイルスでも細菌もありません。これは2次的要因です。
このバランスが崩れた時にウイルス感染や細菌感染の症状が強く出る!

それが風邪であって、ウイルスや細菌が主原因ではなく
皮膚と腸のアンバランス性が風邪の発症につながり、
また、皮膚と腸のアンバランスがあるときに
細菌感染やウイルス感染の顕性化が起きるということだけです。

身体のバランスが良いときには、ウイルスや細菌がいても顕性化しません。
この2つの要因から風邪が起きると言うことを漢方医学は指摘しています。

予防について

「じゃ〜先生、どうすれば良いの?」と聞かれるのですが
そんな時に話すことは「身体の余裕を作ること」と話します。
ある程度のアンバランスでも余裕があれば、大きな症状は起きません。

このため日常生活において…
「自分自身の時間をもって、本来の自分の姿になれるものを持つこと」
「楽しいと思えることを持って、精神的に疲れさせないこと」
「コロナを怖がって自宅に籠もらないで、散歩すること」
そんなことを話します。

抗生剤投与について

自分は抗生剤投与を比較的積極的に行います。
風邪の時には皮膚と腸のアンバランスから、腸内細菌叢は異常になっているはずです。
この是正のために、抗生剤投与で腸内細菌叢を一時殺菌することも大切では?と
思うからに他なりません。ウイルスだけに焦点を合わせることはないと思います。

ウイルス感染者数の推移

それはウイルス感染でも宿主(感染する人体)が大丈夫ならばウイルス感染は怖くないからです。
ウイルス感染の顕性化も気温差が強い時に顕性化しやすいだけだと考えています。
いつも同じ割合で感染しているものの、気温差が弱いときには顕性化しないだけ。
「気温差が強い時に顕性化することで、ウイルス感染の症状がでるだけ」と推測しています。
こんな時期には風邪症状を訴える患者さんが多くなります。
そんな期間にコロナ感染者が増加しているだけですよね。驚くことではありません。

PS:  なおコロナのピークは4月6日位になり、
   国内3,000人程度の感染者になるとのことです。

corona030329.jpg

コロナの感染予想を解析されている教授と精神の波長が合ったのかな?
その大学教授のメーリングリストに入れて頂いています。

PS2:やっぱり飛行機が好きなんだよなぁ。。。

posted by 杉幹雄 at 18:36 | Comment(0) | 医療

2021年03月16日

コロナ感染症の本質

corona20210317.png

これが東京の実行再生産数です。あら不思議。
宣言を伸ばしても実行再生産数は上がっています。
今日(2021/03/17)は400人以上の感染者ですが…

jikosaisennsannsu.png

上記の最新の図でも現状のピークアウトは…
20日頃から月末とのことです。気温差が強い時には…
身体が不安定になり感染傾向が上昇する様に推測できます。

怖がる必要はありませんよね。
これがウイルス感染症の本来の姿だと感じます。
また日本人に取ってのコロナ感染症と外国人のコロナ感染症は…
別の病気と捉えても良い様な状況だと思われます。

加えて、これは宣言の感染予防効果に疑問があることを物語っています。
それよりは季節変動によっての動きが強いものと推測できます。
リバウンドでもない様に考えられます。

今年は…この様な数字が続きます。それはインフルも同じだったからです。
インフルは5類で、コロナは2類感染症なので数字が出てくるだけ。

「コロナ感染症はインフルエンザ感染症の様になって行く感染症」
その様なことが容易に想像できます。
冬前には、またコロナワクチンを打つことも考えられます。

今、大切なことは自分の身体を良い状態に保つことが重要です。
子供のコロナ感染症では大きな症状は出ません。
それは、身体の状態が良いからに他なりません。

どんなに予防しても感染するときには感染します。
その中でコロナ感染症に対する認識を変えるべき時は近々来るのでは?
そんなことを感じます。

実際には、コロナ感染症は表面上のことであること。
その真相は…人間の意識を変えることに他ならないのではないか?、と。
今までは嘘が通じていた時代なのかも知れませんが、今後は大きな嘘が通じません。
それは政治を見ていても明らかだと思います。

自分をしっかり内観して、自分の進むべき道を選び進む時が今です。
他人に自分の責任ばかりを追及する人が増えていますが…
自分の方向性をなくしている事実に気付くことが大切になって来ます。
そのことに早く気付き行動することが未来への道に繋がるのでしょう。

如何に自分の方向性を保ち、どの様に明るい世の中の未来を作るのか。
その方向性しかありません。世の中を居心地の良い明るく優しいものにして行く。
そんなことが求められている様にも感じます。

私は…私の初心を忘れないで歩んでいこうと思います。
「病気とは本当の姿とは何か?」 
そんな真実を伝えることこそ自分に与えられた使命なのかも?(^_-)ネッ

皆さんも感染症などを怖がり、自宅に籠もりきりという姿では乗り切れません。
1人1人が世の中に対して、明るく優しいものにして行くことが求められているに違いありません。

PS:ANAのAnotherSkyです。
   自分も動画作りたいなぁ〜。でも、コラムを書かなくてはいけないんだよなぁ。
   自分も初心を忘れないで…ブレないで進んで行きたいと思います。
   でもさぁ〜記事を読んでみると心療内科みたいだね。当院は内科です!(笑)

posted by 杉幹雄 at 21:58 | Comment(0) | 医療