2021年12月31日

日常の中の幸せ

The-Family-Man.png

英語では「The Family Man」
日本語では「天使がくれた時間」という名の映画です。

AmazonPrimeで観ることが出来ますので…
ご興味がある方はご覧になってください。

「出世街道の中での幸せ」と「家族の幸せ」を
考えさせてくれる映画で、自分はとても好きな映画です。

と、いうのは…
本当に大切な幸せは…毎日の中にあると思うからです。

経管栄養ならご飯を食べられません。
寝たきりならばトイレはベットでします。
入院しているならば…裏道を一人で歩けません。
当然、道端の花も綺麗さも見ることが出来ません。
家庭がなければ…一人の部屋にいつも戻って来るだけです。

「ご飯を食べることの幸せ」
「トイレに行けることの幸せ」
「裏道を散歩できることの幸せ」
「道に咲いている花をみて綺麗と思えることの幸せ」
「小さいながらも家庭があるという幸せ」

この様な幸せは…殆どの人が持っているものです。
大きな幸せは…特異なものではなく、日常にあります。

それを再認識させてくれる映画です。
この年始最初にご覧になっていただければ分かると思います。

では…良い年をお迎えください。

posted by 杉幹雄 at 20:58 | Comment(0) | 人間…

2021年12月26日

空へ

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フライトシュミレーター2020の画面です。
このフライトシュミレーターは結婚前からのファンですが…
最終的には…地形などが緻密になっていますよね。
バーチャルであっても…空を飛ぶことは素敵ですね。

● コロナと空
えっと、コロナのオミクロン株については…
残念ながら流行する様な感じになると考えています。
今のデルタ株を上回る感染力ですので…
何をどうしても広まりそうな予感がします。
ただし感染力が強いということは毒性が落ちている可能性があり
次第にインフルエンザの様なウイルスになって行くものと思われます。
WHO オミクロン株「流行地で1日半から3日で倍増」

実際にコロナ・オミクロン株感染を受け入れている都立病院からの
風の便りでは臨床的側面からの毒性は低い様です。

このコロナは「空へ」ということに繋がっていると感じます。
人間は物質文明によって地上での物を中心に考えてきましたが、
これからは精神の時代ですので…精神の自由性として
「空を翔ぶ=空間」ということが必要になっていると考えています。

コロナ後遺症の味覚障害や嗅覚障害での治療過程で…
土の匂いや味覚を感じるとのこと。ロハスへの復帰なのかねぇ。

こんなことからも時代の変化の役割を担っているのが
コロナだと推測しています。
コロナ感染の綿密性は…人間を上回っている様に思います。
人間の能力の低さを改めて実感しています。

● AttentionPleaseと空

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attention please 9話より

翔太:なぁ…
   なんで飛行機が空飛ぶか?知ってる?

洋子:推力と抗力があって…あと揚力が。。。

翔太:「無理って思わない人間」がいたからだよ。
   こんなデッカイ鉄の塊に人乗っけて空に浮かべようなんて。
   馬鹿げたこと。
   本当に出来るって信じていた連中が…こういう物、作ったんだよ。
   無理なんて言葉…言うなよ。

洋子:飛びたいなぁ…。
   私も飛びたい。

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attention please 11話より

洋子:空には仲間がいる。地上にも、な…。
   でもさ…5年後とか10年後とか
   何しているんだろうね…私たち。

翔太:俺は取り敢えず一等航空整備士になってバリバリやってんね。

洋子:バリバリか、バリバリやれていると良いな…私も。

翔太:10年後も失敗して怒られているんじゃないの?

洋子:嫌なこと言うな!
   もし、そうなって負けそうになったら…そん時は。
   また連れて行ってくれよな、空に。

翔太:良いよ!

● まとめ
沢山の人が「空を飛びたい」と考えていらっしゃると思います。
それが現実になって来る過程が…今の状況だと推測しています。
コロナを怖がらずに生活をして頂ければと思わざるを得ません。
アテンションプリーズの「翔太の言葉」が真実を表している気がします。

これが…今年最後のブログになるのかな?
今後の見通しは決して暗いものではありませんので…
新しい気持ちで、良い年をお迎えになってください。

PS: こんな話題の最後は「ひこうき雲」かな。
  この歌は…自分が医師として働く方向性を示してくれました。
  今年最後の歌は「ひこうき雲」だなぁ。。。

posted by 杉幹雄 at 10:40 | Comment(0) | 人間

2021年12月12日

キースへリング・プロジェクト…とか?

heringgeneral.png

この絵…なんとなく好きなんだよなぁ。。。

そんな訳で…この絵を買っちゃいました!
!(^^)!

でも…さ。

posterkeith.jpg

と、来たらビックリ!
3つに分かれているし、額がないんだよなぁ。
30x70cmx3枚…なんだよなぁ。
(;^_^A

そんな訳で…
次は額を買わねば!という訳で…買いましたぁ。 
(・∀・)ウン!!

gakukeith.jpg

ここまで来たのですが…
さて…どのように額縁に入るのか?

出来た時が楽しみです。
いつ出来るのか、なぁ???
(^0^)

PS1: 新種:オミクロン株…出てきたよなぁ。
  感染が広からなければ良いんだけど。
  もう一発…夏に広がりそうな予感もします。
  ウイルスは人間の上を行くんだよなぁ。

PS2: 自分の年齢と感性が合っているのか?
  昔の歌って素敵な感じがしています。
  自分が小学生だった頃は、一つの歌が流行ると
  子供から大人まですべての人が歌っていた。

  下の動画の歌は小学生の秋の旅行のバスの中で皆で歌っていたんだよな。
  「道徳」の時間はあったけど「性教育」などは何もなかった時代で
  どう考えても…小学生が歌う歌ではないけど…メロディーが良いんだな。
  小学生でも「あの子が好き」という感情はあったよなぁ。
  そんな時代は…もう来ないのかな???

  ホントは「そんな時代が…また来る!」と感じています。
  個性を大切にしながらも…人間の感性は一点に収束せざるを得ないんだよね。
  人間の多様性は「神への方向や距離の多様性に他ならない」と感じるんだよな。

  亡くなった鍼灸師の恩師の先生曰く…
  「人間の個性は個々の惑星の磁場と相対している」、と。
  「自分の生い立ちの星(惑星)がある!」ということだよなぁ。。。

  「星の王子様」の世界だね、著者のサン=テグジュペリは話します。
  「大切なものは、目に見えない (Le plus important est invisible)」を初めとした
  本作の言葉は、生命・愛とは何かといった、
  人生の重要な問題に答える指針として広く知られている。wikipediaより
  サン=テグジュペリは感じていたんだろうね。

  あ! キースへリングも何かを感じていた人だね。
  それでなくては、こんな絵を描けないよねぇ。

posted by 杉幹雄 at 14:06 | Comment(0) | 医療