2022年07月22日

BA5のコロナ後遺症は軽い!

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今回のコロナ感染後遺症は軽い!
そんな印象を受けます。

やはり…ウイルスは流行性を重視して病毒性を弱くしている。
そんな感覚があります。

個人的には2類感染症でなくても???
内服薬が登場してきたら5類相当にしてもおかしくないかな。

d(^-^)ネ!

PS: 実はよみぃ君のこの動画も素敵なので
    動画につられてブログも更新しました、とさ。
    ~(=^‥^A アセアセ・・・
  
   え? 音楽? ん〜好きだな。
   今までの自分の人生は…いつも音楽と一緒だったから。
   よみぃ君のピアノは切れが良くて…聞いていて心地よいよね。

  すこし脱線します。

  実は自分も花嫁とともにバージンロードを歩いたことがあります。
  自分の子供は息子だけなので…息子の結婚式ではありません。
    これは…自分の結婚前のお話になります。。。

   父親が早く亡くなったので…
   姉の結婚式に…姉とともにバージンロードを歩きました。

   式場と廊下の間は厚い壁になっており中に小さな部屋があり、
   そこで父親と娘さんの会話が出来るようになっていました。

   「ここでお父さんと話すんだね」とか
   姉に話した記憶があります。。。

     動画の二人にも幸せな家庭を築いて頂ければと思います。
   d(^-^)ネ!

posted by 杉幹雄 at 22:03 | Comment(0) | 医療

2022年07月20日

コロナ後遺症の原因が分からない理由…とは???

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あぁーぁ。
コロナ後遺症の原因が分からない…とか、かだよなぁ???

東京都もコロナ後遺症を治療している医院のデータを集めるべく
メールが来ましたよねぇ。「コロナ後遺症の機序が分からない」とか?

その理由ってさ。
「現代医学に風邪の定義がない」からなんだけどなぁ。

気管支炎だの、扁桃炎だの、咽頭炎だの病名は…さ。
それは…風邪の定義ではないんだよな。
単なる症状病名なんだよな。

現代医学が全身を見つめることに気づいてないから
このようなことが起きているんだよな。困った現状だよな。
あ〜ぁ…ため息ばかりで情けない想いが大半を占めています。

現代医学は病気を3つに分類したんだよな。
炎症・変性・腫瘍だよな。病理だよな。
それを基板として病気が起きるんだと定義している。

この病理変化が起きる理由などは何も解明しないで、さ。
この分類の成果って何かあるのかなぁ。

もぅ〜〜〜
o┤*´Д`*├o アァー

コロナ後遺症に関しては、さ。
「コロナ後遺症の漢方治療で補剤を使うのは間違い!」と
ホームページに書いたんだけどなぁ〜。

ところが…補剤ばかり使われるんだよな。
他県からの問い合わせで…その患者さんに使われていた漢方薬。
補中益気湯・加味帰脾湯・十全大補湯だって…。
ため息しか出ない感じだよなぁ。。。

風邪が身体を通り抜けるときに…
臓器に熱を残している姿が分からないのかねぇ。

コロナ感染だけでなく…一般の風邪でも
微熱や咳や倦怠感などは後遺症的なものは起きるんだよね。

コロナが特別だと言う考え方は捨てるべきだなよな。

いい加減…
気づく医療従事者が増えて欲しいよなぁ。
ホントぉ!ダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュダッシュ

PS: よみぃ君のピアノは良いよなぁ。
      ボーカルって強いんだよな。ん〜〜〜ね。
  言いたくない過去がありますぅ…(^^ )
  自分の患者さんにもsingerSongWriterさんはいるんだよね。
  今度…歌声聞かせてよ、d(^-^)ネ!。
      うん!(^^)

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posted by 杉幹雄 at 09:53 | Comment(0) | 医療

2022年07月13日

「胃炎=六君子湯」の方程式はないよな。

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胃炎ならば「六君子湯」とか思われている医療従事者が多いのが残念。
病名投与は漢方医療に適さないんだよね。

漢方処方の性格を知るには…
薬草の性格を知ることが重要になるよな…薬徴の理解だよな。

六君子湯の構成は…
半夏・茯苓・人参・朮各4.0;陳皮・大棗各2.0;甘草・乾生姜各1.5
こんな感じになります。

これを気血水理論で分けると…
気剤:半夏・大棗・朮
血剤:人参
水剤:茯苓・乾生姜・陳皮

これを身体に当てはめると…
気剤:半夏は胃の気剤・大棗は腸の気剤・朮は下腹部の気剤
血剤:人参は腸の血熱を増加させる
水剤:茯苓は不必要な水を体外へ・乾生姜は腸の水分吸収を高める・陳皮は胃水を温める

こんな分析になり…
六君子湯の適応は胃腸虚弱の患者であり、今の世の中では殆どいません。
老齢者や胃腸の術後の患者の適応がある程度だと思われます。

胃熱がある黄連剤の適応がある患者に六君子湯を投与すれば悪化します。
現在の多くの患者さんは胃炎でも六君子湯の適応がある人は殆どいません。
六君子湯適応の患者さんの腹部は心窩部から下腹部までの動悸が触れる筈です。

この様な漢方薬を投与するに当たり…
漢方処方の解析が出来るか?ということが重要だと思います。

次に漢方薬投与に際して必要なことは…
一般医学の病名は頭に置かないで身体を見ることが重要に他なりません。

漢方医学の特質をしっかりと見極める医療従事者が多くなることを望みます。
今は…端境(はざかい)期…乱世なのでしょう。。。

PS:音楽は普遍で…とても分かりやすい。
  よみぃ君…好きだなぁ。。。


なんか世の中おかしいんだよね。
ん〜〜〜こんな時には藤原直哉先生の考えを聞くことにしています。
そんな見方もあるんですよね。。。

posted by 杉幹雄 at 12:50 | Comment(0) | 医療