2023年05月28日

夢の箱が…できてくるんだよなぁ(^^)v

jpres.jpg

日本語版の研究サイト
(構築中)

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英語版の研究サイト
(構築中)

このサイトはスマホ対応にもなっています。
プロが作るサイトですので…上手です。

自分は臨床医をしていますが…研究者に近いんだと感じています。

自分でもワードプレスのテーマを入れて作業していましたが…出来ないんだよね。
それでクリニックサイトを作って下さったプロの方にお願いしました。

プロのお力により少し入れ物ができはじめています。
自分で書いた英語で書かれているサイトは、すでにありますが…
日本人は英語を読まないんだよね。うん!(^^)

そんな訳で…
一つのサイトに二つの言語が記述できる研究サイトを構築して頂いています。
中身は自分でいれるのですが……もう一息なんでしょうか?

江頭2:50さんが話していた…
「夢を追いかけるには壁があるのが当然なんだ」との言葉にも触発されました。

自分が感じて来た病気という現象を日本語版と英語版で残していきたいです。
その次は漢方なんだよねぇ。。。

仕事をやりながらのサイト構築なので…
少し時間がかかりますが、夢なので負けないで構築していきます。

PS:現状では臨床医をしていますが…
  基本的には研究医の様なのです。
  患者さんが良くならばと…真面に接してしまいます。
  怒ることもあります。それで…あの先生は怒るからと敬遠されることもあります。
   でも…それは良くなって欲しいからなんだけど。
  患者さんには異質なのかな?

posted by 杉幹雄 at 11:03 | Comment(0) | 医療

2023年05月21日

雑感・色々だなぁ〜〜〜

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今はこんな採血器具で採血することにしました、とさ。
シリンジを使っていたんだけど…変えました。(ノ_-;)ハア…

シリンジは大好きだったんだけど、なぁ。
中心静脈カテーテルの太い注射器で失敗したことなかったから。
シリンジが好きなんだけど…なぁ。

スタッフさんから…
「先生…今はこの採血器具が多いよ」とか指摘されて、さ。
時代の移り変わりなのかな? とか感じたんだけど…
この器具で採血すると非常に楽なんだよなぁ。うん!(^^)

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どういうわけだか???機械出しの看護師さんも来てくれるんだよな。
「6日にも来たんだけど休みだった」とか、ね。
「機械出し」というのは手術に必要な器具を医師に渡す看護師さんだね。

まぁ…彼氏もできて良かったね。
楽しんで生活をして欲しいよなぁ。ホント!
顔が穏やかになっていたので…安心したよなぁ。

他にも看護師さんは沢山来てくれますね。
高い地位の看護師さんもいますし、遠くからいらしてくれる看護師さんもいます。
ありがたいですね…ホント。

あぁ…そういえば。
無菌病棟にいた看護師さんからメールが来て「結婚した」と。
「無菌病棟」というのは…白血病などの治療をする病棟だよな。
良かったよなぁ。あの時は仕事がハードで体力が限界だったもんなぁ。

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Googleは独占企業で…やりたい放題だよなぁ。
こんな人達が国のリーダーになったら世界は終わりだと感じるよな。
お店やっていると…勝手にコメントなどを入れるようにしているんだよな。
「酷い憂さ晴らしのコメント」なんかが入っても身に覚えがないんだよなぁ。

こんなことから…患者さんにお願いがあります。
受診する患者さんの8割程度は良くなっている様に感じるんだよな。

でも、さ。
治療が上手く終わる患者さんからのコメントってないんだよなぁ。
そんなわけで「この様な方達にもコメントを入れて頂きたい!」と。
そんなことを思います。どうか宜しくお願いします、d(^-^)ネ!。

PS:現状では…
  自分は医師として自分が知った病気という現象のメカニズムを残したいです。
  そのために研究サイトのサイト基盤をプロの方に依頼し制作中です。
  自分が今のクリニックを開いたのは…このためなので進んで行きたいと思います。
  いつも…コトー先生の姿でいたいと思います。うん!(^^)

posted by 杉幹雄 at 17:59 | Comment(0) | 医療

2023年05月17日

死を見つめて生きる

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ん〜〜〜
今の人達は死を目の当たりにすることが少ない。

この様な患者さんのことをみるとため息なんだよな。
自分は内科医として500人以上の人の死を見守ってきた。
民間病院の内科医は死を看取ることが仕事なんだよね。
大病院は死までは診てくれないから民間病院の内科医の仕事になる。

戦争を経験して人達は強かったかもな。
東京大空襲の翌日には自分のクリニック周りは焼け野原。
マネキンの様な真っ黒に焼け焦げた人が沢山死んでいたんだ。

その中から日本は立ち上がってきたんだよな。
これは…死を見つめて前に進んでいるから強いんだよな。
自分の生の意味を持つ…ということだよな。

政治家も自分の死というものを考えて行動したら
もっとまともに行動するはずだし…
若い人も同じで、死を意識してないから自己主張が強いんだよな。

生と死とは何か?
そんな問いに向き合ったことがない人は殆どなのかも?
肉体の死で全てがなくなるんなら、今の人達の生き方もありだよな。

精神が肉体の死を超えて生きるのならば???
どんな仕打ちもした人にも…あの世で会うことになる。
敵を沢山作って死んでいったらあの世でのお付き合いは大変かも知れないよな。

政治家を含めて…ここいら辺の感性がない訳。だから何でも出来るんだろうな。
ロシアも米国も次期の指導者は神や無の世界を感じられる人を選ぶらしい。
神の支配下で生きているいう意識が大切なんだよね。
戦争でも…地球壊滅などの最悪の場面は避けられるでしょ。d(^-^)ネ!

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飼っている猫が死にそうで…と涙を流す患者さんを前にして。
「本当の猫の気持ちや仕草を理解しているのか?」を疑問に思うんだよな。

自分は訪問診療のアルバイトをしていた。
クリニックが立ち上がるまで…アルバイトは必要だと思っていたから。

そんな訪問診療の患者さんには猫好きの方がいるんだよね。
ベットの毛布を取ると猫が寝ているんだよね。
匂いもするけど…好きな猫ならば仕方ないし仕事だしね。

そんな、ある日、その患者さんが急変したんだよな。
救急車を呼ばないと!と紹介状を書いていた時…
目にとまったのは…猫の姿なんだよなぁ。
タンスの上で目をつぶってジッとしている猫の姿だった。
猫には分かるんだな…と感動したんだよな。

そんな気持ちを猫に思わせたくなければ…
猫の生涯が終わったときに看取ることが飼っていた人の役目なのでは?
猫を飼っている人間ならば…
猫の死を看取ることがどれだけ大切なことか?を理解するべきかな。

ホント…分かってないよなぁ。
そんなことを感じるんだけど…自分はダイレクトだから。
そのまま話します。その人の心が感じるまでクソミソに話す。
それは分かって欲しいからに他ならないんだけど、さ。

そんなこんなの診療をしています。

PS:ホイットニーヒューストンは亡くなってしまったんだけど
  彼女の武道館での歌声を聞いて感動したんだよな。
    こんなに上手いんだ!とかね。


PS2:ミュージカルの団員に入っている高校生が診察にいらして…
   あら??? ストレスを感じていることを感じた。
    何で100%を求めなければいけないのかねぇ。
    そんな生活だからストレス溜まるよな。
    楽しんでミュージカルをやって欲しいなと思います。
       そして自分も患者さんのミュージカルを見てみたいかな?(^^ )
    自分は若い頃…世界で1箇所だけ行きたいところがあった…ブロードウェイ。
   25才の時に行けたので他の国どうでも良いかな?とかね。
   ミュージカルで一番大切なのは…
       歌やダンスを通して自分の気持ちを観客に伝えることなんだよ。

posted by 杉幹雄 at 16:19 | Comment(0) | 医療

2023年05月07日

時代は横方向へ流れるんだよなぁ。


この動画を見て…驚いた。
動き方の方向が横だよなぁ。

この動画は日本人と結婚したフランスの女性がアップしている。
すごく驚いた…普通の人がマスメディアを超えている。
それも動画を視聴した広告のお金を使って高校生を招待している。

江頭2:50さんも横だもんね。
彼の感性は鋭いんだよね。

YouTubeの動きの横に対して…
マスメディアは縦なんだよね。
政府の意向も入れる訳だから。縦だよなぁ。

メディアの力を借りなくても
同じことが出来て、マスメディアの意見も介入できない。

これは…
世の中が縦から横になって来ていることを物語っている。
それを見せてくれているのが今の世界。

これからは…この様であって縦じゃ無いんだよなぁ。
あぁ〜ん〜〜〜これからは縦方向の権力じゃないんだよなぁ。

ーーー

恩師の鍼灸師の先生曰く
「時代は縦から横に動く」とな?

ーーー

「これは何を意味するか???」というと。

世の中に役立つ個人個人の創造性が生かせる時代に入ったこと。
そんなことを物語っているんだよね。

これに伴って…組織や権力の縦の力は弱くなる。
人と人のつながりである横の力が強くなるんだよなぁ。

日本歴代の「お代官様」の世界は終わりが見えてきている。
政治や官僚が国のコントロールする時代が幕を下ろそうとしている。

民衆主体の世の中になってきている。

一人一人が世の中を変えていく。
そんな時代に入っていることに驚きを隠せないんだよな。

PS: こんな時代に入っていることに驚いた。
  言葉がないなぁ。

  一言…「ありがとう」だよなぁ。うん!(^^)

posted by 杉幹雄 at 19:01 | Comment(0) | 医療

2023年05月03日

夢に向かって!



彼のスピーチはとても素敵です。
こんな思いで仕事をしてきたのか?と
考えさせられる様な動画でした。

芸は少しクドいな?と感じるんだけど。
彼は彼の生き様を描いているんだよな。

凄い!と思うよな。

要点を書いてみますね。

1)「何があっても諦めるな!」と言うことです。
  夢を 追いかけていたら必ず壁にぶち当たります。
  簡単に手に入らないから夢なんです。
  それに打ち勝って掴むのが夢なんです。
2) やりたいと思わないんなら…やらなくて良い。
  でも、やりたいと思ったら諦めずにやって下さい!
  真剣にやってみて下さい。俺は、どんな仕事でも真剣です。
3)真剣にやるのは、若い君たちに取って恥ずかしいことかも知れません。
  バカにしてくるヤツもいます。
  でも…99人がバカにしても一人が応援してくれれば…
  それで良いじゃねぇか。

ーーーー

凄い…よねぇ…江頭2:50さん。
彼の言葉は感動だよな。うん!(^^)

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kannpouekisu.png
この江頭2:50さんと同じような経緯を辿っているのが漢方の世界です。

今は漢方エキス薬は出荷調整をされるほど…
人気な治療薬になってしまいました。

でもね。漢方薬も一時は存亡の危機があったんです。

それを守ったのは一人の医師でした。
一人の医師が自費で出版した一冊の本でした。

「医学の鉄槌(いがくのてっつい)」
和田啓十郎先生が自費出版された一冊の本です。

そこから…湯本求真先生、大塚敬節先生へと漢方が受け継がれていきます。

なぜ? 漢方薬が存亡の危機にあったのか?
それは明治政府の富国強兵で、海外の思想を日本に入れたかったからでした。

西洋医学と漢方医学を比較させることを目的とした勝負がありました。
「脚気相撲(かっけずもう)」と言います。

脚気の患者さんを治す能力がある医学は、どちらか?を試させたのです。
治療能力に長けていたのは漢方医学でした…西洋医学が負けたのです。

それでも政府が漢方医学を捨てたのは…
漢方の世界の秘匿主義でした。処方を明かさないのです。

でも…それは仕方がないことです。
この様なことが起きたのは…家伝の医薬品で処方内容を明かさないことで
生計を立てていた医療関係者が多かったからなのです。

そんなことから明治政府は漢方を捨てて、西洋医学を取ったのです。
結果…漢方薬は存亡の危機となってしまいました。

その中で一冊の本…「医学の鉄槌」が出されました。
西洋医学を信じ、娘さんを亡くした湯本求真先生の心を救った本です。

湯本求真先生の弟子の大塚敬節先生は沢山の患者さんに恵まれましたが…
師匠の湯本求真先生には僅かな患者さんしかいませんでした。

「今日もヌールガンツだなぁ」(今日も完全ゼロだなぁ:患者さんが誰も来ないなぁ)と。
それでも湯本求真先生が考えられたのは、娘さんの死を救うことだったのかも知れません。
湯本求真先生の書かれた皇漢医学は凄い本です。亡くなった娘さんに対する愛情なのでしょう。

この様に1人1人の医師に守られ漢方医学は受け継がれて来ました。

私は、いつも、この様な先人の先生と共に患者さんに向かうことに幸せを覚えます。
今から二千年前…傷寒論を記した張仲景先生とも共にある様に感じます。

ですから…自分は先哲の残した医療を今の人に分かる様に残したい。
夢…なのかも知れませんが、初心に立ち返りながら真っ直ぐに進みたいと思います。

PS: ん…彼のスピーチに感動して、こんな長いブログを書いてしまいました。
  次は音楽を聴きたいよなぁ。d(^-^)ネ!

  今は「いきものがたり」が好きですね。。。

posted by 杉幹雄 at 15:10 | Comment(0) | 医療