2024年02月23日

人間の心を満たせるのは物でない…よな。うん!(^^)

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阪大の中野先生のコロナ感染流行に対する作図です

まずコロナ感染流行からです。。。

中野先生曰く…
「概況:今回の波もほぼピークに達しました。
感染拡大のペースが鈍化しており、目視でも確認できるレベルです。
感染者数の推移が下降に転じるのも時間の問題でしょう。」と。

ん〜〜〜
コロナ感染が大きく広まるのは夏なんだよね。
だから…このまま収束していくと思われます。

一般の方に言いたいことは…
「外に出て…身体を動かすこと」です。

自宅に籠もっていたら、身体は悪くなります。
人間って…動物っていう生き物であること。
そんなことを再認識して生きていくことの大切さ!
そんなことが一般の人にも求められると思います。

ーーー
次に物の豊かさと心の豊かさについて感じること。


さだまさしと南こうせつの神田川です。

ん〜〜
「三畳一間の小さな下宿…」って、ね。

この様な下宿があったんですよね。
自分が予備校生時代の友達の下宿が3畳一間でした。
共同炊事場と共同トイレです。お風呂はありません。

その様な環境と幸せは別の物です。
彼は明るかった。良いヤツだったなぁ。

だから…幸せに大きな家とかいらない訳。
人間は座って半畳、寝て一畳だから、さ。

ある富豪の子供部屋に当てたのは…
3人で6畳一間ということを聞いたことがあります。

お店はある程度の広さは必要だけど…
暮らす場所に大きさはいらない訳なんだよな。
家の大きさと幸せは比例しないんだよね。
うん!(^^)


この歌を聴くと思い出すこと。

大学1年生の時に寮生活で6人部屋でした。
医学部3人・歯学部1人・薬学部2人の6人です。
高級な物もない贅沢でない環境でのことです。

ある日、医学部の同級生が勉強部屋で泣いていた。
好きだった女の子に…振られたんだよね。。。
そんな彼をベット部屋に連れて行って泣く姿をみていた。

告白したこと…そして無理だったこと。

でも、さ。
それって…立派なことだと思うんだ。
自分の心が傷つくかも知れないけど進んだこと。

彼は心臓外科医になって…もちろん結婚して
今は病院の副院長的な立場なのでは?と。

年賀状が来て…
「コロナの優遇措置がなくなり病院も大変」とか?

元気でやっていてくれれば良いな!
そんなことを思います。d(^-^)ネ!

PS: 本来の自分は「桂枝湯」のことを考えている感じ。

太陽中風、表実の脈…(・_・)......ン?
中風…風だから気のなのか? 中風の中の意味は? 
嘔気や鼻鳴、陽明病や少陽病的な症状??? それが中?
気の流れの異常だから、陽明病や少陽病の症状も出すことか?
イメージ的には裏から表に流れる気の逆上が強いんだろうな。
それで「中風」かな。

と…あれこれ、考えるんだよな。
ん〜〜〜桂枝(シナモン)は祭壇に供えられていた薬草であること。
表の気剤に属すること…これはなぁ、張仲景が天上の気を意識している。
と、言うことは神を意識しているんだよなぁ。
だから…だよなぁ。桂枝湯を傷寒論の最初に登場させた理由が。
表(天上)の気を示す薬草が入った処方を最初に書いた理由だねぇ。

神への処方を最初に書いたんだよな。
張仲景かぁ…やはり無である神を感じているんだよな。
だからこそ桂枝湯は太陽病の中核の処方なんだ、と。

そんなことばかり考えるのが自分のなので。
こんな感じで…説明しても一般の人には分からないよね。



このイルカのなごり雪は観客と共に歌っていて…
素晴らしい歌に仕上がっている様に思います。
ん〜〜〜こうやって医学も共に歌って広めていくんだよね。
そうだよ、ね。うん!(^^)
posted by 杉幹雄 at 14:37 | Comment(0) | 医療

2024年02月07日

タライの水と人の生き方って?(^^ )

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タライの水ねぇ。。。

昔、ん〜〜〜そうだな。自分が中学生の頃のことかな。
洗濯屋のおじさんに言われた言葉を思い出します。
(昔の洗濯屋さんって…洗濯物を取りに来てくれていたんです)

「いいかい!
 洗面器の水を思い浮かべてご覧。
 洗面器の水を自分の方に押しやると横から逃げて行くだろう。
 でも洗面器の水を自分とは反対の方に押しやると
 周りから水が入ってくるだろ!
 だから自分から進んで人の力になってあげるんだよ。」と。

その頃の自分は…
そのおじさんが話したことの真意を分からないままでした。

でも、今の世の中がその洗濯屋のおじさんが話した方向へと
向かっていることを感じます。
「役立つことをする人が残って行く時代へ!」

クリニックを開業させて頂いて14年目に入ります。
親の援助は一切ありませんでした。
だから、助けて下さる人はいたのですが…
金銭的には全て自分の力…銀行からの借金で開業しました。

最初の頃は借金の返済が多く患者さんも少なかったこと。
勤務医で人を雇用したことがないことから何も分からないこと。
そんなことに振り回される日々でした。

今はクリニックの返済は殆ど終わって
雇用するスタッフへの対応も少しは慣れました。

でも…それだけ年は重ねてしまいました。
もっと早く開業をしていれば良かったんだけど。

今の自分は最後の年代に入ってしまっているのかも?とか。
そんなことを感じています。。。

これからは…
「自分が病弱で悩み医者になり病気という現象を垣間見たこと」を
後世に託すべく残さなくてはいけない、そんなことを思います。

診療終了時間が少し早くなって少し自分の時間が多くなりました。
だから…今度は病気という現象の姿を分かりやすく教えないと。

自分の最後の仕事かも、d(^-^)ネ!

PS:この歌が合っているかな???
   理由は内緒ですぅ〜(^^ )

posted by 杉幹雄 at 15:49 | Comment(0) | 医療

2024年02月04日

笑顔って素敵なんだよなぁ。うん!(^^)

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綺麗だよねぇ。日の入りって。
明日からは寒いんらしいんだけど。

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院外でたまにお会いするときに「笑顔で挨拶して下さる患者さん?」がいます。
なんか…心のこもった笑顔って素敵だよなぁ…とか感じるんだよな。
患者さんなんだろうけど…名前と顔を覚えるのが苦手だから…誰?(^^ )

もう年齢的に何もないんだけど、さ。
気持ちの入った笑顔って素敵だなぁ〜と感じます
若い方ならば…お付き合いに発展とか、あるのかもね。

診療時間変更でスタッフさんも早く帰れて笑顔ですよねぇ。
患者さんには申し訳ない気持ちも多いのですが。(._.?) ン?

今は…終了時間を早めないとどうにもならない状況でした。

一つはコロナ禍での自宅勤務が増えたことによって…
19時までの診療の必要性が低下してきたんだよね。
コロナ前までは、仕事帰りの人が多かったので、19時まで診察を考えました。

ところが、今は19時まで診療をして…
クリニックを出るのが21時前後で、車で街を通ると誰も歩いてない訳。
この状態で…19時までの診察って意味があるのかな?と。

薬不足の問題もあります。
遅くまで診療していて院内に薬不足があると診療が完結しない状況に。
19時まで診療していても、周りの薬局は…もっと早く閉めてしまうわけで。
これも…どうにもならないと感じました。

加えて患者さんへの希望ですが…
15時から診療を始めているので時間がある方には
15〜16時の時間帯に診察をお願いしたいと願っています。

宜しくお願いします。

PS:若いって素敵だよね。
   ここで少し親バカに脱線。(^_^)

   大学を卒業して国試も終わった…今の息子の年齢が華やかな年齢かなぁ。
   一浪して国立大学の歯学部を卒業し今は有名病院で研修中の歯科医の女の子。
  この子は息子の幼稚園の幼友達です。

  息子と同じ大学からその病院への派遣研修の同級生にお願いして息子を探したみたい。
  そして…3人での食事会で再会。物語みたいだけど、こんなこともあるんだね。
  息子は余り口に出さないんだけど…一緒にお食事に誘われることもあるような…。
  青春だよなぁ〜。

  まぁ〜楽しんで仕事をしてくれれば良いな。(^^ )

posted by 杉幹雄 at 18:35 | Comment(0) | 医療