すぎ内科クリニックの院長のブログです.

2020年01月15日

未来の医学への考え方の道筋とは?

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医学理論が作られ、その理論が経験によって淘汰されて完全な医学が出来ます。

理論形成にはアインシュタインの考え方が参考になります。
「Everything should be made as simple as possible, but not simpler.」
「全てのことは、より簡単にという簡便さを求めるのではなく、出来うる限り単純に作るべきである」

これだけだと…分からない方が多いと思いますので説明を加えていきます。

「自然は簡単な原理の上に成り立っているものの、それを考えるとき自分が出来うる限り簡単に考えるべきであり、安易に妥協して単に簡単に考えることを真似してもいい結果は出ませんよ」ということを言いたいんでしょう。つまり徹底した思考が重要であるということをアインシュタインは話したいのでしょうね。出来るだけ考え…必要のない部分を排除していく。但し、この様に作られた考えには美しさがあります。理論を作った本人のゴリ押し的な部分の汚いと感じる考えは間違っている!ということになります。

殆どの人の生活の大部分は他人との協調と言う意味では妥協して生活せざるをえません。でも大切なことまで妥協することがあるのでしょうか? 自分にとって最も大切なことを見つけ決して妥協しない部分も必要なのかも知れません。その妥協しない部分が自分という個性なのではと感じます。周りを見渡して周りと同じことをやっていて安心できる時代から、自己を表現する時代がもうすぐやってくるでしょう。そんな時代に乗り遅れないように人の意見に左右されず、自分の個性を利用して世の中の一員として世の中に貢献することが重要に違いありません。

「横断歩道、赤でもみんなで渡れば怖くない」なんて感じで研究をしている研究者が多くありませんか? 「人がある考えを出したら、その考えを単に延長するだけ‥」なんていう研究者が多いのに失望します。徹底的に自分の個性を応用して考えてみる必要性を理解することが重要です。自分の個性は、この世の中で自分一人しか持っていないものです。もし、そうなら、個性を使えば人が出来ない研究が出来ると言うことです。「自然の単純さを追い求めるときも、安易に妥協して人の延長を行く」のではなく、自分の個性を使って、徹底的に単純さを求めることの重要性をアインシュタインは話していると感じます。それが新天地を開拓できる研究になると信じます。

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ここまで来ると難しいと感じる方が多いと思います。科学者としての医師の視点から難しいと思っているのらば…その医師の視点がずれている様に思います。ここいら辺は医師の判断にお任せして、患者さんへの視点としてお話を追加します。

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nature.jpg


次は、例え話ですよね…キリストがした様に。。。
ある人が自分の意見を言います。それを他人が賛同してくれるかどうか?は「美しさ」にあります。他人が納得出来るということは…その中に美しさがあり自然に適合している部分があります。この様な意見は賛同してくれる人が多くなりますし、その考え方が残ります。

一方では…ゴリ押しの意見では「美しさ」が削がれています。この考えだと、他人が同意してくれることは少なくなります。それは自然の考え方からズレているからです。

ズレている考え方を力尽くで通しても淘汰されていきます。一時的には賛同を得られるかも知れませんが…いずれ、その考え方は無くなっていきます。それは自然の美から逸脱し「美しくない」からです。

自分のワガママでは…自分の意見は残りません。
自然の美を持っている考え方は正解であり、世の中を動かす力になって行くのだ!と思います。

PS:好きだなぁ〜この歌!
  沖縄に行ったときに…島の踊りを見ました。
  本州での踊りは…手を上に上げて天を仰ぐのが一般的です。
  でも沖縄の踊りは手を下に下げて地に向けるんです。
  沖縄は大陸の一部の精神を持っています。
  この土地は日本に取ってとても大切な土地だと感じました。

PS2:細い女性の患者さんが少し太ってきたのが嬉しかったな。
  これで結婚も出産もできるよな。良かったよね…ホント。

posted by 杉幹雄 at 05:41 | Comment(0) | 医学理論形成
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