すぎ内科クリニックの院長のブログです.

2020年04月19日

インフルエンザ vsコロナ

infeccurve.png

上の図は感染曲線ですが…
ある程度の感染者がいないと収束しないことを物語っています。

インフルの場合だと、1日20人のインフル患者が20日で…
自分の診療所だけで月400人のインフルの患者さんが来ることになります。
それに比べれば…コロナは少ないよね。

次は…インフルエンザ vs コロナの死者数(日本)の比較です。
昨年のインフルの死者数:3325人:コロナウイルスの今までの死亡数は161人
いかにインフルエンザの方が死者数があるかを物語るものです。

今年の1月中旬にはインフルエンザの患者が減り…散発的になりました。
これっておかしいんだよな。この10年…こんな速くインフルが収束することはなかった。
そしてコロナでしょ…推測ですが1月中旬にはコロナが国内に入ってきていたのでは?と
感じています。

と、すれば…今から振りかえると…
12月に武漢の中国の医師が決死の覚悟で出した情報をWHOも日本も
重要視しなかったことが問題だよね…オリンピックどころではなかった。
ここまで広がってしまった以上、大半の人が抗体を持つのを待つ他ないよね。

基本的に人間がウイルスに勝つことは出来ないんだろうね。
ワクチンができていも、一時しのぎでしかないけど重要だよね。
今回のコロナのことで再考しなくてはいけないことは…「ウイルスとの共存」なんだろうか。

今は政府の要請により、外出の自粛が宣言されていますが…
アメリカでは…自宅にこもりきりの人にも感染者が出ています。
今回のコロナウイルスに関しては感染しやすいため外出自粛も重要に他なりませんが…。

自分たちの身体に多種多様な種類のウイルスがいつもいます。
ウイルスは「地球環境との動的平衡を保っている存在」と推測されます。
このウイルスを怖がっている人が多いのですが、「ウイルスによって生かされている」
そんな感覚がないんだろうね…この感覚の欠如の方が怖いと感じています。

自分にはウイルスより人間の方が怖い部分があると思ったりします。
感情がある人間よりも感情が無いウイルスの方が地球環境に馴染めるのでしょう。
「人間本位の規制ではなく、ウイルスの動的平衡を考慮した規制が必要」だと。。。

ですから…ある意味、残念ながら…
地球においては人間はウイルス以下の生命体でしかないんでしょうね。

PS: Zardは、とても好きでした。
  彼女は歌詞を大切にしていたと言います。ある意味、立派な女性だったと思います。

posted by 杉幹雄 at 13:21 | Comment(0) | ウイルス
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