すぎ内科クリニックの院長のブログです.

2021年01月02日

コロナに翻弄される年始め

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元旦の夕日…

「東京都知事が緊急事態宣言」とかの記事もありますが…
  既に遅いんだよね…ホント。8割方が「緊急事態宣言」に賛成なのかな?
  数字だけ追っているから…分からなくなっちゃう一般の人の姿だよな。

  政治家も数字なんだろうか? 
  数字を気にするんならば…2類感染症は辞めるべき時に来ている様に思う。

自分が…外来患者さんと接して感じることは…
東京ではすでにコロナは蔓延した後の姿が現状の様に感じるんだよな。

PCR検査や抗体検査にも9割が反応しないのは…
感染をした身体に、そこまでのウイルス量がないだけでは?
検査にも反応しない様な不顕性感染が多いんじゃないかと???

加えて、コロナウイルスは感染したら意外に長期にわたり身体にいる様に感じる。
そんな体内にいたウイルスが増殖を始めた時が…顕性化の時だと思う。

だから4月や8月の時の様な、人と人との接点をなくすことで
感染が抑えられるとは思えないんだよな。
もし「非常事態宣言」が有効ならば、10時までの閉店でも減る筈。
加えて人と人との接点からの感染ならばK値は、危険な数字を示す筈。
クラスター的な感染も、ごく普通に多く起きている筈。

このことからすれば、既に人と人との接点からの感染は終わっている様に思う。
ここで「非常事態宣言」は遅すぎるよな。。。
もし「非常事態宣言」で感染者数が減るのなら…それは人と人との接点ではなく
「休みにより体調が安定したからではないか?」とも思う。

推測するに季節の動向により…感染者が増えている印象が大きい。
今の時期は季節が不安定な訳。いつもならばインフルが流行るでしょ?
実際には冬至から一ヶ月間は不安定さが続くと思う。
この環境に身体がついて行けない状況でコロナが見かけ上多発しているだけ。

多分…1月下旬からピークアウトして来ると感じるよな。
だから昨年1年間東京にいた人が逆に安全な状態になっているとも言える。
東京にいた人の、殆どが感染しちゃっていると感じるので。既に遅いよな。

どうにか…そこまで医療体制が保てば。。。
そんなことを感じるよね。

ーーー

さて話題は変わって


新年を迎えるにあたってのミニ法話を一つしましょう。皆さんは、室町時代の禅僧の一休禅師をご存じでしょうか。とんちが得意だった子ども時代のことは昔、『一休さん』というアニメになりました。その一休さんが24歳のとき、こんな歌を残しています。

有漏路(うろじ)より 無漏路(むろじ)へ帰る一休み 雨降らば降れ 風吹かば吹け

「漏」とは、煩悩をいいます。「有漏路」は「煩悩の有る、私たちが生きているこの世」の意味。「無漏路」は「死んで煩悩が消え去ったあの世」のことです。現代語に訳せば、こんなふうです。

「人の一生とは、この世からあの世へ行く短い旅の途上にすぎない。その旅の途上で一休みしているのが今の私だ。雨も風も、好きなだけ降りつけよ、吹きつけよ。豪雨も暴風も旅の途上のほんの一休みの間の出来事にすぎず、たいしたことではない」

若くしてこの世の諸行無常を悟った一休さんの、清々しい風貌が目に見えるようです。深夜の寂庵で一人原稿用紙に向かっていると、屋根や雨戸に激しい雨があたる音が聞こえてきたりします。そんなとき私は万年筆を置いて、口ずさみます。

「雨降らば降れ、風吹かば吹け」

そうすると、不思議に気持ちが落ち着くのです。お釈迦さまは「この世は苦の世の中だ」とおっしゃいました。この世に生きているかぎり、私たちには悲しいことやつらいことが、次から次に押し寄せてきます。いちいちそれに惑わされて右往左往していたら、生きていけません。

人間のいちばん大切なことは、優しくあること。優しいというのは、他人が持っている苦しみと悲しみ、怯えと憂いを察して、それを慰めてあげることです。私たちの一生は、長生きしたってたかが100年です。たとえこの世に何が起こっても、皆さんは一休さんのようにドンと腹を据えていてください。心に余裕ができれば人間として優しくなる。

人が慰め合い、いたわり合えば、今のようにどっちを向いてもつらい世の中が、きっと和やかになると、私は信じています。少しは、コロナの年の新春法話らしくなったかしら(笑)。

ーーー

これだけ余裕を持てば、正しいことが見えてくるんだろうね。

宗教的に一休さんは仏教だけど、神であるキリストも似たようなことを話している。
「この世は橋だ。だから家をもってはいけない」と。
一休さんと同じで有と無の違いを知る人の言葉だよね。

今は…コロナだからなぁ。
「新しい時代を感じるように!」というコロナの隠された目的があるのかも知れないよね。

「雨降らば降れ、風吹かば吹け」
それで良いんだろうね。うん(^_^)

私達は日々の体調を整えて…
それぞれのの目標を失わないように…今年を生きよう!

PS1:何で…こんな記事を書くか?と言えば…
   多分、研究が好きだからだろうな。ずっと「病気とは何か?」を考えて来た。
   常識は今の正解であって未来永劫の正解ではない。
   だから…「可笑しいな!」と思ったら常識を疑うことも大切かもね。
   理論的に疑問を解こうとしても…数ヶ月解けないことは日常的。
   この過程で理論的に正解だと思える考えは…円形になり最初の考えの起点に戻るんだよね。
   ここいら辺は…難しいので研究者の方の参考になればと思います。

PS2:Zardの心開いて…だけど
   結婚前にディズニーランドで…花壇に座りながら
   家内と二人で園内を歩く人達を見ていた。
  「私達と同じだね」と曲を聴いた家内が話していた。
    とても昔の話しだけど。

posted by 杉幹雄 at 15:18 | Comment(0) | 医療
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