すぎ内科クリニックの院長のブログです.

2021年08月04日

対数曲線からみた感染者数の印象

koronakansen-kata-c.jpg

東京の6月からの感染者数を片対数グラフにしてみました。

7月中旬から下旬までは強い感染拡大があったのでしょう。
X波の波は…数種類の感染拡大の波が重なっている様なんですよね。
今は少し落ち着いて来ている様な。
自分個人の印象としては緊急事態宣言と相関性はないかな?

皆さん、数字だけに驚いているので…
その真実をお話することにします。。。

誰もが、感染者数に対して凄い神経質になっていますが…。
もし、今のコロナの感染者が複数人に感染させるとすると
これは毎日の棒グラフではなくて対数グラフで観察することが必要です。

分かるかな?
感染症も含めて自然の運動の殆どは指数対数的に変化しているんだよね。
だから数字だけみて驚いても仕方がないんだけど、(^_-)ネッ。

上の片対数グラフを見ると…
4000人の感染者が5000人になっても大して変化は無いかな。
だから…驚く必要は無い様な気もします。

fractal.jpg

何故、感染数が片対数曲線に乗るか?って?
1人が1人の人限定に感染するのならば対数グラフは要らない。
だけど…1人が複数の人に感染する力があるのならば…
対数グラフが必要になってくるんだよね。

阪大の中野先生のメーリングリストに入れて頂いているのですが
これは「感染者数は対数グラフで追った方がが良い」との
中野先生のご指摘の通りだと思います。

実際に自分で作った片対数曲線で感染者数を見ると驚くに値しないなぁ。

数字だけ見ていても分かり難いんだけど…
せめて報道機関には、この様な解析を行って欲しいと思います。

感染者数だけ取り上げた記事を作れば…読者は増えるんでしょうけど…
その意味合いを報道しないと。駄目なんじゃ無いかなぁ。
しっかりとした解析記事を載せる報道機関こそが、コロナ後も残るのではないかなぁ?

そんなことを個人的に感じています。

PS1:オリンピック
  オリンピックの選手を歓迎したいと思っていた人は多いよね。
  それが出来ず…コロナに翻弄されている姿が今の日本なんだろうか?
  スカイツリーもオリンピックモードなんだけどなぁ。

olympicskytree.jpg
綺麗なんだけどねぇ。。。

前回の東京オリンピックは高度成長期を起こす切っ掛けになり、
全ての人が少しでも前に進むことを夢見て仕事してた時代。
今度のオリンピックもそうなって欲しかった、(^_-)ネッ。

でも今は、このままで良いんだよね。それを受け入れることなのかも。
「Let it be」:そのままで生きて行く姿が重要と教えられる。
ビートルズではなく…他の歌手のリバイバル
John Lennonが原作だけど、良い歌は引き継がれていくんだよね。


PS2: クリニックサイトへのアクセス状況

access0804.jpg

この様な感じでアメリカ・ワシントンからも鋭いアクセスが。
世界中の医療関係者が…コロナに対しての治療を開発する気配があります。
次第にコロナの全貌がつかめるので…一般の方は高見の見物をしていて下さい。

kanjasan.jpg

自分は、正しいと考えた医療をこの世の中に残したいので…
アクセスとは関係なく自分の視点からの病気の姿を書いていきます。
研究者だったらなぁ…でも臨床を知らない研究者じゃ、なぁ。
そんな姿を見つめて下さっている患者さんに感謝です。

次回のブログ更新は、保険請求後ですので
PSを付け加えました。コロナに怯えないようにされて下さい。
posted by 杉幹雄 at 10:50 | Comment(0) | 医療
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