彼のスピーチはとても素敵です。
こんな思いで仕事をしてきたのか?と
考えさせられる様な動画でした。
芸は少しクドいな?と感じるんだけど。
彼は彼の生き様を描いているんだよな。
凄い!と思うよな。
要点を書いてみますね。
1)「何があっても諦めるな!」と言うことです。
夢を 追いかけていたら必ず壁にぶち当たります。
要点を書いてみますね。
1)「何があっても諦めるな!」と言うことです。
夢を 追いかけていたら必ず壁にぶち当たります。
簡単に手に入らないから夢なんです。
それに打ち勝って掴むのが夢なんです。
2) やりたいと思わないんなら…やらなくて良い。
2) やりたいと思わないんなら…やらなくて良い。
でも、やりたいと思ったら諦めずにやって下さい!
真剣にやってみて下さい。俺は、どんな仕事でも真剣です。
3)真剣にやるのは、若い君たちに取って恥ずかしいことかも知れません。
真剣にやってみて下さい。俺は、どんな仕事でも真剣です。
3)真剣にやるのは、若い君たちに取って恥ずかしいことかも知れません。
バカにしてくるヤツもいます。
でも…99人がバカにしても一人が応援してくれれば…
それで良いじゃねぇか。
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凄い…よねぇ…江頭2:50さん。
彼の言葉は感動だよな。うん!(^^)
凄い…よねぇ…江頭2:50さん。
彼の言葉は感動だよな。うん!(^^)
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この江頭2:50さんと同じような経緯を辿っているのが漢方の世界です。
今は漢方エキス薬は出荷調整をされるほど…
人気な治療薬になってしまいました。
でもね。漢方薬も一時は存亡の危機があったんです。
それを守ったのは一人の医師でした。
一人の医師が自費で出版した一冊の本でした。
「医学の鉄槌(いがくのてっつい)」
和田啓十郎先生が自費出版された一冊の本です。
そこから…湯本求真先生、大塚敬節先生へと漢方が受け継がれていきます。
そこから…湯本求真先生、大塚敬節先生へと漢方が受け継がれていきます。
なぜ? 漢方薬が存亡の危機にあったのか?
それは明治政府の富国強兵で、海外の思想を日本に入れたかったからでした。
西洋医学と漢方医学を比較させることを目的とした勝負がありました。
「脚気相撲(かっけずもう)」と言います。
脚気の患者さんを治す能力がある医学は、どちらか?を試させたのです。
治療能力に長けていたのは漢方医学でした…西洋医学が負けたのです。
それでも政府が漢方医学を捨てたのは…
漢方の世界の秘匿主義でした。処方を明かさないのです。
でも…それは仕方がないことです。
この様なことが起きたのは…家伝の医薬品で処方内容を明かさないことで
生計を立てていた医療関係者が多かったからなのです。
そんなことから明治政府は漢方を捨てて、西洋医学を取ったのです。
結果…漢方薬は存亡の危機となってしまいました。
その中で一冊の本…「医学の鉄槌」が出されました。
西洋医学を信じ、娘さんを亡くした湯本求真先生の心を救った本です。
湯本求真先生の弟子の大塚敬節先生は沢山の患者さんに恵まれましたが…
師匠の湯本求真先生には僅かな患者さんしかいませんでした。
「今日もヌールガンツだなぁ」(今日も完全ゼロだなぁ:患者さんが誰も来ないなぁ)と。
それでも湯本求真先生が考えられたのは、娘さんの死を救うことだったのかも知れません。
湯本求真先生の書かれた皇漢医学は凄い本です。亡くなった娘さんに対する愛情なのでしょう。
この様に1人1人の医師に守られ漢方医学は受け継がれて来ました。
私は、いつも、この様な先人の先生と共に患者さんに向かうことに幸せを覚えます。
今から二千年前…傷寒論を記した張仲景先生とも共にある様に感じます。
ですから…自分は先哲の残した医療を今の人に分かる様に残したい。
夢…なのかも知れませんが、初心に立ち返りながら真っ直ぐに進みたいと思います。
PS: ん…彼のスピーチに感動して、こんな長いブログを書いてしまいました。
次は音楽を聴きたいよなぁ。d(^-^)ネ!
それは明治政府の富国強兵で、海外の思想を日本に入れたかったからでした。
西洋医学と漢方医学を比較させることを目的とした勝負がありました。
「脚気相撲(かっけずもう)」と言います。
脚気の患者さんを治す能力がある医学は、どちらか?を試させたのです。
治療能力に長けていたのは漢方医学でした…西洋医学が負けたのです。
それでも政府が漢方医学を捨てたのは…
漢方の世界の秘匿主義でした。処方を明かさないのです。
でも…それは仕方がないことです。
この様なことが起きたのは…家伝の医薬品で処方内容を明かさないことで
生計を立てていた医療関係者が多かったからなのです。
そんなことから明治政府は漢方を捨てて、西洋医学を取ったのです。
結果…漢方薬は存亡の危機となってしまいました。
その中で一冊の本…「医学の鉄槌」が出されました。
西洋医学を信じ、娘さんを亡くした湯本求真先生の心を救った本です。
湯本求真先生の弟子の大塚敬節先生は沢山の患者さんに恵まれましたが…
師匠の湯本求真先生には僅かな患者さんしかいませんでした。
「今日もヌールガンツだなぁ」(今日も完全ゼロだなぁ:患者さんが誰も来ないなぁ)と。
それでも湯本求真先生が考えられたのは、娘さんの死を救うことだったのかも知れません。
湯本求真先生の書かれた皇漢医学は凄い本です。亡くなった娘さんに対する愛情なのでしょう。
この様に1人1人の医師に守られ漢方医学は受け継がれて来ました。
私は、いつも、この様な先人の先生と共に患者さんに向かうことに幸せを覚えます。
今から二千年前…傷寒論を記した張仲景先生とも共にある様に感じます。
ですから…自分は先哲の残した医療を今の人に分かる様に残したい。
夢…なのかも知れませんが、初心に立ち返りながら真っ直ぐに進みたいと思います。
PS: ん…彼のスピーチに感動して、こんな長いブログを書いてしまいました。
次は音楽を聴きたいよなぁ。d(^-^)ネ!
今は「いきものがたり」が好きですね。。。