2023年05月17日

死を見つめて生きる

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ん〜〜〜
今の人達は死を目の当たりにすることが少ない。

この様な患者さんのことをみるとため息なんだよな。
自分は内科医として500人以上の人の死を見守ってきた。
民間病院の内科医は死を看取ることが仕事なんだよね。
大病院は死までは診てくれないから民間病院の内科医の仕事になる。

戦争を経験して人達は強かったかもな。
東京大空襲の翌日には自分のクリニック周りは焼け野原。
マネキンの様な真っ黒に焼け焦げた人が沢山死んでいたんだ。

その中から日本は立ち上がってきたんだよな。
これは…死を見つめて前に進んでいるから強いんだよな。
自分の生の意味を持つ…ということだよな。

政治家も自分の死というものを考えて行動したら
もっとまともに行動するはずだし…
若い人も同じで、死を意識してないから自己主張が強いんだよな。

生と死とは何か?
そんな問いに向き合ったことがない人は殆どなのかも?
肉体の死で全てがなくなるんなら、今の人達の生き方もありだよな。

精神が肉体の死を超えて生きるのならば???
どんな仕打ちもした人にも…あの世で会うことになる。
敵を沢山作って死んでいったらあの世でのお付き合いは大変かも知れないよな。

政治家を含めて…ここいら辺の感性がない訳。だから何でも出来るんだろうな。
ロシアも米国も次期の指導者は神や無の世界を感じられる人を選ぶらしい。
神の支配下で生きているいう意識が大切なんだよね。
戦争でも…地球壊滅などの最悪の場面は避けられるでしょ。d(^-^)ネ!

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飼っている猫が死にそうで…と涙を流す患者さんを前にして。
「本当の猫の気持ちや仕草を理解しているのか?」を疑問に思うんだよな。

自分は訪問診療のアルバイトをしていた。
クリニックが立ち上がるまで…アルバイトは必要だと思っていたから。

そんな訪問診療の患者さんには猫好きの方がいるんだよね。
ベットの毛布を取ると猫が寝ているんだよね。
匂いもするけど…好きな猫ならば仕方ないし仕事だしね。

そんな、ある日、その患者さんが急変したんだよな。
救急車を呼ばないと!と紹介状を書いていた時…
目にとまったのは…猫の姿なんだよなぁ。
タンスの上で目をつぶってジッとしている猫の姿だった。
猫には分かるんだな…と感動したんだよな。

そんな気持ちを猫に思わせたくなければ…
猫の生涯が終わったときに看取ることが飼っていた人の役目なのでは?
猫を飼っている人間ならば…
猫の死を看取ることがどれだけ大切なことか?を理解するべきかな。

ホント…分かってないよなぁ。
そんなことを感じるんだけど…自分はダイレクトだから。
そのまま話します。その人の心が感じるまでクソミソに話す。
それは分かって欲しいからに他ならないんだけど、さ。

そんなこんなの診療をしています。

PS:ホイットニーヒューストンは亡くなってしまったんだけど
  彼女の武道館での歌声を聞いて感動したんだよな。
    こんなに上手いんだ!とかね。


PS2:ミュージカルの団員に入っている高校生が診察にいらして…
   あら??? ストレスを感じていることを感じた。
    何で100%を求めなければいけないのかねぇ。
    そんな生活だからストレス溜まるよな。
    楽しんでミュージカルをやって欲しいなと思います。
       そして自分も患者さんのミュージカルを見てみたいかな?(^^ )
    自分は若い頃…世界で1箇所だけ行きたいところがあった…ブロードウェイ。
   25才の時に行けたので他の国どうでも良いかな?とかね。
   ミュージカルで一番大切なのは…
       歌やダンスを通して自分の気持ちを観客に伝えることなんだよ。

posted by 杉幹雄 at 16:19 | Comment(0) | 医療
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