
明日から、
自分のクリニックもお盆休みです。
そんな休み前、
最後の患者さんが
小学生の女の子でした。。。
沢山の薬を飲んでいたのにも
関わらず、咳が止まらない!
そんな、娘さんの苦しさを感じて
その子のお母さんが
自分のクリニックに連れてきたのでしょう。
一般薬は限界の様に出されています。
でも…咳が止まらない。。。
そんな沢山の薬を飲んで
お母さんの言うとおり家にいなくてはいけない。
そんなお母さんの言うことを
聞いている、その子の心の素直さに
打たれました。
レントゲンを撮って異常なし
「これは…
漢方薬を使うほかないな!
漢方薬…飲めるかな?」
と話した、その子の答えは
「大丈夫です…慣れています」と。
もう…負けました。(T.T)
大人でさえ、嫌がる漢方薬の苦さ。
そんな時に…
心に浮かぶこと。
「そんな子供達の苦しみを
どんな医者でも取れないといけないよね。
自分は、ね。
どんな医者が診ても治るように
そんな咳の原因を
他のお医者さんに説明しなきゃいけないよね。」
そんな、ことでした。
さぁ…
これから、少しずつ病気を説明して行かなくては。
(^_^)
でも、ちょっと休ませてね。
お盆休み…。