2011年06月17日
糖尿病…MRさんとのお話。
「Diabetes=糖尿病」ですよね…。
確かに、経口糖尿病薬を飲めば血糖は押さえられます。
それは…事実です。
今日は診療の後にMRさんがいらして
糖尿病のお話をしました。。。
MRさんからすれば
営業なんですから…薬を売りたい。
また、その薬の素晴らしさを伝えたい!
そんな気持ちは、MRさんとのお話を聞いていれば
良く分かります。また、その効能も分かります。
ただし、そのMRさんにもお話しましたが
今の医学の研究の特徴は
「病気の必要条件を発見しないで
十分条件のみ満たした実験をして
薬を販売している」という事実です
こんな実験をして作られた薬の特徴は
血糖を下げることは事実である反面
「糖尿病の患者さん達に
薬の依存性を深める結論になりやすい」
という欠点があることです。
糖尿病が何の必要性もなく
身体に出ている病気ならば…
そんな考えでも治すはずです。
また、インシュリン注射まで行かないはずです。
でも現実は経口糖尿病薬をつかっていて
時間がたった糖尿病患者さんの多くは
インシュリン注射に移っていきます。
その原因、その根本は
糖尿病という一つの病気への研究者の視点があります。
それは、糖尿病という血糖を高くする病気が
人間にとって敵であるという考えのもとに
薬が作られている現実があり、
そんな研究者の視点がある、ということです。
もし、糖尿病という病気が
ある意味、人間にとって利益をもたらし
病気を引き起こしているのならば…
もはや、今の一般の医療を受けても治らないという
現実です。。。
どんな病気にも必要条件…
つまり、必要性があるという事実がある!
自分は…
そんな考えに気づき始めてから
病気に対しての視点は変わりました。
そんな気持ちを元にして
治療を進めるのが良い治療だと考えています。
posted by 杉幹雄 at 00:29
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2011年06月13日
糖尿病…ねぇ
これって…血糖の測定をしている光景ですよね。
うん(。。)(゜゜)ウンウン
さぁ〜開業して4ヶ月。
糖尿の患者さんも来院し始めました。
\(^^)/ー(笑
インスリンを切りたい患者さん
他の医院から転院した患者さん
今は…
一般の医療で高血糖を防ぐ治療を開始しています。
次は漢方薬を加えていく予定です。
一人の患者さんは下腹部がブワブワで
心下部直上に熱をもっています、ね。
これって、糖尿病の患者さんの典型ですね。
さて、どこまで薬から開放されるか?
こうご期待!(笑
posted by 杉幹雄 at 11:15
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