内科で生理周期や生理期間、凝血の程度などは聞かないよね。
でも内科でも漢方を使おうとすれば…それを聞かざるを得ません。
お腹の張り具合から…「今は生理周期のどの辺にいるのか?」
そんなことも聞きます。
でも内科でも漢方を使おうとすれば…それを聞かざるを得ません。
お腹の張り具合から…「今は生理周期のどの辺にいるのか?」
そんなことも聞きます。
1.生理痛
ある患者さんが来ました。
「中学時代から生理痛が強かったのですが…
今日は漢方治療を試してみたい!と思って来ました」と。
「中学時代から生理痛が強かったのですが…
今日は漢方治療を試してみたい!と思って来ました」と。
診察をすると「鳩尾の痞え」が強いんだよなぁ。
と、すれば。結論は見えてくるよね。
と、すれば。結論は見えてくるよね。
この生理痛は、生理によって下腹部の充血が取れたときに
胸腹のアンバランス性によって起きる生理痛と言える。
この場合には…下腹部は無視して鳩尾の痞えのみを取る治療をする。
結果としては「中学時代以来、こんなに軽い生理痛はなかった」と。
結果としては「中学時代以来、こんなに軽い生理痛はなかった」と。
うん!(^-^) 良かったね。
この症例で知って頂きたいのは…
生理痛だからと言っても、子宮や卵巣のある婦人科領域だけを見ていても治らないこと。
是非…婦人科領域の専門医の先生に知って頂きたいのは、全身を意識して欲しいと思います。
人間の身体は全身で一つなので、全身を関連付けることが…これからの医療なんでしょう。
2.不正出血
婦人科領域の患者さんは漢方薬を扱う医院には多いのが実情です。
「生理が止まらない!」と、「ホルモン剤を飲んでも止まらない」と。
2.不正出血
婦人科領域の患者さんは漢方薬を扱う医院には多いのが実情です。
「生理が止まらない!」と、「ホルモン剤を飲んでも止まらない」と。
婦人科検診では問題なく、ホルモン剤で止まるケースも多いんだけどね。
この症例では出血が止まらないんだよね。
この症例では出血が止まらないんだよね。
さて、と。こんな場合には…
診察をすると下腹部の張りは尋常ではないレベルの張り方をしている。
この下腹部の張りをとらないと…不正出血も続くんだろうね。
と言う訳で…こんな症例には駆血剤を使うわけだよね。
最初は…駆血剤の刺激に反応して出血が多くなる。
そして数日後には不正出血は止まっていく。
診察をすると下腹部の張りは尋常ではないレベルの張り方をしている。
この下腹部の張りをとらないと…不正出血も続くんだろうね。
と言う訳で…こんな症例には駆血剤を使うわけだよね。
最初は…駆血剤の刺激に反応して出血が多くなる。
そして数日後には不正出血は止まっていく。
この漢方薬は2000年前に作られているという驚きもあります。
ん〜〜〜ただし、まだ治っていない。
治るまでは最低3〜6ヶ月は必要なんだろうね。
治るまでは最低3〜6ヶ月は必要なんだろうね。
ちなみに、この患者さんのケースでは「胃が悪くなった!」とのこと。
そのため…夕食後に漢方薬の胃薬を追加。
結果としては…「胃の調子が良くなり食欲が止まらない」と。
漢方薬の胃薬を飲まない方が良いのか?とのことを聞かれましたが、
胃が良くなって…食欲が出ることは当たり前なので…
「ご自分で食事をセーブすることが大切」と話した様な感じかな。
胃が良くなって…食欲が出ることは当たり前なので…
「ご自分で食事をセーブすることが大切」と話した様な感じかな。
この症例で重要なのは…
下腹部の張り具合を手で触診する診察することの重要性かな。
FSH・LH・E2・P4などのホルモンを調べても正常域にあると分からないよね。
検査結果も大切だけど、一番大切なのは「診察」ということなんでしょう。
PS:
下腹部の張り具合を手で触診する診察することの重要性かな。
FSH・LH・E2・P4などのホルモンを調べても正常域にあると分からないよね。
検査結果も大切だけど、一番大切なのは「診察」ということなんでしょう。
PS:
今日はフィルコリンズが良いかな。
ジェネシスというバンドを組んでいますが、彼は「バリライト」を作っています。
バリライトというのは…一つのライトで色々な色が出る仕組みと光の方向を自由に変えられます。
ジェネシスというバンドを組んでいますが、彼は「バリライト」を作っています。
バリライトというのは…一つのライトで色々な色が出る仕組みと光の方向を自由に変えられます。
武道館で聞いたLand of Confusionもとても素敵でだったなぁ〜うん!(^-^)。
こんな訳で古い動画の様ですが、バリライトを使っているLand of Confusionにしました。
素敵だよねぇ〜ホント。
こんな訳で古い動画の様ですが、バリライトを使っているLand of Confusionにしました。
素敵だよねぇ〜ホント。