すぎ内科クリニックの院長のブログです.

2021年07月02日

親子の関係を見直す視点も必要かな。

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親子関係への視点を見直すことが必要な患者さんが増えている様に思います。
今回は、このことに付いてお話ししてみようと記事を作りました。

間違っている親の子供への接し方の代表は…
「子供を親の所有物の様に扱うこと」だよね。

子供は結婚して夫婦の間に生まれてくるのは事実。
ただし子供の肉体には親子の関係がある一方で、精神的には他人と同じ別人格。
このことを自覚することが大切だと思うんだよな。

だから「親は子供を世の中に出す仕事を与えられた存在」でしか無い訳。
それを「自分の所有物の様に親が考え扱うことが大きな間違い」だよな。
何故、子供が自分の言葉で表せないか? 親の方を向いて親の回答を待つ姿。
その一番の原因は、親の子供に対する考え方にあるよな。

子供を社会に出す経済的な負担は当然、親にあるのが事実。
しかしながら…子供を社会に出すには、親の子離れと子供の親離れが必要だよな。
子供は親の所有物では無いわけ。それを親が自覚しないから子離れできない。

学校の先生が親子に、この様なことを言えば…
「親子で騒いで学校を困らせることが今の時代」なんだろうなぁ。
この様な教育現場で、どうやって子供が家族を養って行く大人に成長できるかなぁ?

そのご本人たちが作った環境の中で精神的に苦しんでいる親子を見ると…
親子の根幹を知らない人が多いのを実感するよね。親子は別人格だという事実を。
それで…最後は当事者の親子に困難が降りかかって悩んでいる様な感じでは?

親子は血のつながりはあるけど…別人格の人間との共同生活だよな。
親は子離れを、子供は親離れをして欲しいと感じるよね。

人間は肉体と精神で出来ている。
精神は肉体から生まれた物ではない。
肉体に宿ろうと天から降りてきたものだよね。

しっかりとこの分別が出来る様になることが重要だよねぇ。
牧師さんの説教の様な感じ…かなぁ?(笑)

大切なのは…
You've got a friendの歌詞の通り、親も子も友達を作ることが大切だよね。
こんな友達を作るには…自分の足で立つことが大切なんじゃないか?と。

PS:You've got a friend (Carole King)
(日本語への翻訳は自分の感性で訳しています
 CaroleKingも自分の精神が他人にも伝わることを感じている人だよな)

When you’re down and troubled
And you need some loving care
And nothing, nothing is going right
Close your eyes and think of me
And soon I will be there
To brighten up even your darkest night

あなたが落ち込み困り果てているとき
そして心からの思いやりが必要なのに
何もかもうまくいかない…そんなときには
目を閉じて私を思うの
そしたら私は、すぐにあなたの元にいるのよ
あなたの真っ暗な夜だって明るくしてあげられる

You just call out my name
And you know wherever I am
I’ll come running to see you again
Winter, spring, summer or fall
All you have to do is call
And I’ll be there
You’ve got a friend

あなたのすべきことは…私の名前を呼べばいいだけ
私はいつでもあなたの元に駆け付けるのを知っているよね
冬でも春でも夏でも秋でも
呼んでくれさえすれば私は、あなたの元にいるの
そう、あなたには私という友達がいるのよ

Carole Kingのベーシックな「You've got a friend」だね。
posted by 杉幹雄 at 21:28 | Comment(0) | 人間…

2019年09月15日

初診の理由が「マイケル・ジャクソン」かぁ〜

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確かに…マイケル・ジャクソンは、ある意味「天才」なんだけど。
そのマイケル・ジャクソンの魅力に取り憑かれ、東京公演にも行きましたが。
丁度、大学生の頃かな。マドンナが後楽園球場で、マイケルは東京ドームかな。

彼のダンスは…極限まで全身の神経を集中しています。
彼のダンスって、回りにいるダンサーより上手じゃない?
これって、マイケルがダンスをするときに意識する極限の集中力にあると思います。

ここまで精神を集中する人なので…
麻酔薬を使わないと寝られなかったのかな?

ただ、さぁ〜。
「マイケル・ジャクソンが好きな人に悪い人はいない!」とかの理由でも
患者さんって診療に来るんですね。(゚o゚)/(゚o゚)/(゚o゚)/

「そんなこともありなのかな?」と思ったりしています。

ただ…その患者さんの悩みは深かった。
忘れる時間が過ぎるのを待つことと共に漢方薬を使って治療を始めました。

マイケル・ジャクソンにも色々な葛藤や悩みがあったのかも知れません。
ただ、エンターテイナーとしてはKINGだよね。マドンナの歌も載せておきます。

PS:ん〜〜〜ミーハーなのかな? 音楽は基本的に好きです。
  でも、さ。人間って色々な顔が合った方が良いと思うんだよね。



posted by 杉幹雄 at 07:22 | Comment(0) | 人間…

2019年07月07日

自分の頭で考えることの大切さ。

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巷は七夕…でも自分というと、どういう訳だか?
アウシュビッツ強制収容所の動画を見ていました。

上の写真の日本人の方は…
アウシュビッツで日本人ガイドをしていらっしゃる中谷剛さんです。

「ヒットラーは…残虐だったのかも知れない。
 でも、自由世界で認められた政治の手法を通して台頭して来た事実。
 そして…アウシュビッツの悲劇を起こした事実に繋がります。

 ドイツ経済が下降していた時代でもある反面… 
 選挙で勝たなくては…ヒットラーも生まれませんでした。
 選挙で勝ち、連合政権を作り総統になりアウシュビッツで100万人以上を惨殺しました。

 アウシュビッツ収容所での出来事は悲惨です。
 収容所に入れば頭の毛を刈り剃られ囚人服を着せられ、抵抗が出来ない様にします。
 あとは収容所管理者の思うがままです。

 アウシュビッツ収容所所長で処刑されたフェルディナント・ヘスは
 アウシュビッツ収容所の壁の外に奥さんと5人の子供と暮らしていました。
 彼の子供が、囚人と監視員の役で遊んでいた姿をみて、ヘスは激怒した、と。
 「人を憎んではいけない」と話す人でした。

 またヘスが自分が処刑になると知ったときに息子さんへの遺言に…
 「自分は他の人の言うことを信じて仕事をして生きてきた。
  ただ…君には自分自身で判断して人生を渡って欲しい。」
 そんな遺言を書いた人で、ごく普通の人が虐殺に関係していました。
  
 そこで中谷剛さんは話します。
 今、ここでアウシュビッツを案内して自分がすべきことは
 この様なことが実際にあり、誰でも加害者になり得ること…
 このアウシュビッツを見て、ご自分で考えて頂きたい。」と。

このことは今の全ての人に当てはまるのではないか?と思います。

回りの人がしているから正しいのではなく…
自分で考えることの大切さをアウシュビッツは教えてくれるのだ、と思います。

何が正しく、また何が間違っているのか?
それを自分自身の感性で把握しなければ、当時のドイツと同じになります。

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(アウシュビッツ収容所:鉄道入り口)

ーーー
そうだなぁ〜これって現代の鶏のブロイラーと似ていません???
鳥かごに鳥を入れて食事を与え、成長したら殺して肉を食べます。
結局、人間って生きるのには他の生物の生を食べなくては生きられないので…
人間が生きること自体が罪深い存在なのかな?と思いますよね。
今の時代の日常でも…同じ様なことはしている訳ですよね。
だから…その罪を実感出来るか?どうか?では??? (^_-)ネッ
ーーー

また、それは…現代医学からも垣間見られます。
大きな建物の巨大病院は医学の権力の象徴です。

でも…果たして、それが今後の医学で正しいのか?は分かりません。
病院は今の常識の治療をしていますが、今後の医学ではどうなるのでしょう?

この点においては…アウシュビッツと今の医学は変わりないのです。
極端な比較ですが、ドイツはユダヤ人を敵視して迫害しました。
同様に、もし病気に必然性があるものならば…必然性を消すことが本当の医学。
でも病気の必然性を無視しを敵視して迫害する医療ならば、
もはや現代医学もアウシュビッツと同じになってしまいます。

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そんなことを考えながら保険請求の仕事をしていました。
特に漢方薬を使うのには治療の説明が必要ですので…
レセプト上に書き記す「傷病詳記」という作業を繰り返します。

この様な傷病詳記は一般治療よりも詳しく書かなくてはなりません。
作業は大変ですが…漢方医学が正しいのならば、それも大切と考えています。

自分自身で考えること…
そんなことを再認識させてくれる一日でした。

世の中にとって必要なものは残ります。
でも…必要でないものは変わって行きます。

その中での正しさを自分自身で確認し歩んで行くことが
本当の正しさを生きる道しるべになると思われてなりません。

posted by 杉幹雄 at 21:51 | Comment(0) | 人間…

2019年01月20日

診療室のドアを開けると…笑顔で手を振る患者さんの姿が!?

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スタッフが診療室のドアを開けたら…
そこには…笑顔で手を振る患者さんがぁ。。。
(・o・)(・o・)(・o・)

な・ん・で???

スタッフ曰く、「先生の顔だけでも見たい」と言われた、と。
(・_・)......ン?

あ! そう言えば…奥さんにムンテラしたんだっけ、なぁ。
(※ムンテラ:ムンドセラピー 話での治療のこと)

 ーーーーー
「親が私ぐらいの年で亡くなったので
 脳ドックを受けようと思うんです」と。 
  (゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン

「脳ドックを受けるかどうかは本人の自由なので…
 保険適用は出来ないけど…受けることはできること」を
 最初に伝えた様な感じ。

 最後に自分の意見を話させて頂きました。
 「結論としては無駄ではないか?」と…話しました。

 別に親が亡くなった年齢で子供が亡くなるわけで無いこと。
 ちなみに自分の親は自分が中学生の時の40台で亡くなっています。
 確かに…「自分もそこいらで死ぬかも?」とは思いましたが…
 その年齢を更新しているという事実。。。

 加えて…自分が医師として患者さんを見つめて来た過去の経験。
 「脳ドックをして動脈瘤が見つかり手術をしたために寝た切りになった患者さんのこと」
 その患者さんの主治医になり「脳ドックなんてやらなければ良かったのに!」と思ったこと。

 動脈瘤があっても破裂しないで他の病気で亡くなっていたのかも知れない。
 Yahooの記事にもされていましたが…「脳ドック」って???

 そんなことを話しましたっけ…。

 「スッキリしました」とのことで、その患者さんはお帰りになりました。
 ーーーーー

長年使ってきた身体に全く異常がないということは無い。
精査すれば多少なりとも異常は見つかるはず…。
症状がなければ…一般検診以上のことをしても、なぁ。。。

そんなことをその患者さんが旦那さんに伝えたんだろうね。
そんな旦那さんの笑顔だったんだろうなぁ。。。

うん!(^-^) 良かったんじゃない!


追伸:診察される患者さん方に

こんな感じで診療をしていますので…
診察待ちの時間が長くなったりします。

今の時期、インフルエンザも流行していますので
患者さんの人数も多く待ち時間が長いことを申し訳なく思いますが
どんな患者さんも区別はしていません。

どんな患者さんにも医療的に必要があれば医療的な話をします。
ご理解を頂けたら、と思います。m(__)m

この「ひこうき雲」は自分の医師として仕事をしている心の原点です。
この歌詞にある様な子供を助ける医学が必要と思っています。
やっぱりユーミンが歌う「ひこうき雲」は素敵だと感じます。

ユーミン素敵なんだけど…全部、著作権で削除されてしまいます。
この動画もどこまで…見られるのやら。。。

posted by 杉幹雄 at 20:15 | Comment(0) | 人間…

2016年10月05日

人間とその生き方?

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生きることって、さ。
難しいよねぇ〜(・・)(。。)

整体協会の野口晴哉先生の言葉。
なんか、「じぃ〜ん」と来るんだよね。

ーーーーーー

いつも振り返らず、悔いず、ただひたむきに生に
向かって進むことを説いているのは、息しながら
死んでしまわない為である。

全く生きる者は護(まも)らず、庇(かば)わず、ただ進む。
失敗を見ず、病気を見ず、ただ乗り越えて行くだけだ。

振り返って嘆き、悔い、失敗にこだわって落胆し、
病気に怯(おび)え萎縮する、

こういう死の道はとらない。

途中に石があれば石を排し、岩があれば岩を乗り越え、
いつも勇敢に元気に生きていくことだ。

ーーーーーー

人間は肉だけではないよね。
肉からは精神は生まれないよね。

人間の2大構成要素は…
有と無だよね。

肉と精神。
この二つは相対性を維持している。
精神が病めば、肉体に出てくる。

もうひとつ分割すると、さ。
肉と2つの精神…潜在意識と表在意識
3つの要素が人間の基本的な構成要素。

精神の正常性を維持するには…
潜在意識と表在意識のバランスが重要…かな。
この2つの意識のバランスを崩しても、肉体に出てくる。

と、すれば身体という肉の病気って…
精神に依存している部分が大きいということかな。

「息をしながら死んでしまわない」
ん〜この言葉の意味は重いよね。
(・・)(。。)


今日はこんな感じかな。。。
なぁ〜んか、牧師さんの様な言葉だよね。
でも…自分は牧師さんほど清くないんだよなぁ。

なんで、か?
だってぇ…いつかはフェラーリだって乗りたいもんなぁ。
(^_^)v



トップガン…好きな映画だなぁ。。。
何度、見ても素敵だよねぇ。

posted by 杉幹雄 at 22:44 | Comment(0) | 人間…