2011年07月28日
認知症から見た現代医学…
これが…
認知症患者さんのPET写真ですよね。
血流が十分に行き渡っている
左上の写真は正常。
そして
血流が途絶えている
他の写真は認知症です。
ここで考えなくてはならないことを
一つ上げてみます。(^^ゞ
この変化が頭だけに依存しているのか?
ということです。。。
頭は、胴体からのエネルギーの供給によって
その機能を果たしています。
と、すれば
供給元の胴体の変化に目をやることも
必要なのかも知れませんよね。(^o^)/ハーイ
たぶん…
分からないと思いますので
たとえ話を、ば。(゚ペ)ウーン
今の東京では電力が制限されて
夜間の路上照明は暗くされています。
この原因は津波によって
原子力発電所が破壊されたことにあります。
この様な状況で…
夜間の路上照明が暗いと
原因を調べようと思い
実際に路上照明の
電球ばかりを調べている姿。。。
そんなわかりきったことを
実際にはしてしまうのが人間です。(×_×)
この図は…だるまによって書かれた絵を
自分で描きなおした物です。
本当の月は天空にあります。
池には月が反射して映っています。
木に登った猿は…
天空にある本物の月には目もくれず
池に映った幻影の月に興味があって
棒を伸ばして突いてみようとしてます。
これが…人間の姿なのかも知れません。
原子力発電所はさておき
路上照明の電球を調べている姿です。。。
同じように…
認知症を引き起こす根底の力は
頭にはない様なのです。
胴体にある…
ということです。
胴体の変化が、
胴体と相対的な関係にある頭に
症状をだしている。
ですから、頭だけに注目して
治療法を開発しようとしても???では?
世の中の人の多くが
だるまの絵のお猿さんと
同じなのかも知れません。。。
また、それが…
現代医学の考え方なのかも知れません。
一方、漢方医学は
そんな現代医学の欠陥を鋭く
突いている様に感じます。
ただ残念なのは
そんな漢方医学の真実の姿を
誰も話していない
そんな現実なのです。
posted by 杉幹雄 at 23:58
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