2014年10月27日

治療方法…かぁ。

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現在…
「ドクターX」の虜の自分としては、さ。

良いよなぁ〜手術って!
(^_^)v

実際に手術を受けた身になると
術後って痛いんだよ、なぁ…(×_×)

でも、基本的には…
自分は、さ。

手術が出来る外科って良いな!
とか思ったりしてます。。。
(゚_゚;)(。_。;)(゚_゚;)(。_。;)ウンウン


と、一方。
本日の自分は…というと。


検診結果の確認作業を、ば。
ついでに自分の薬の作成を、ば。
(´ヘ`;)ハァ

その1:処方を決めて薬草を混ぜる
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その2:分包器に混ぜた薬草を入れる
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その3:できあがりぃ〜
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あとは煎じて飲む…と、な。
d(^-^)ネ!

縫合とかは内科医でもするんだけど…
大きな手術をしたかった!とか思う自分の今の使命は?

今まで考えてきた病気の姿を残すことなんだよなぁ。
(´ヘ`;)ハァ 



やっぱ…
ミーハーに生きるのが治療の最先端!

だったりするんだよなぁ。
(^_^)
posted by 杉幹雄 at 00:35 | Comment(0) | 医者として…

2013年11月18日

自分の息子の治療…

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はてぇ???
自分の息子が風邪で発熱…てなことです。

抗生剤と一般の市販の風邪薬を飲ませています…
がぁ。。。

熱が下がらない!とかの状況です。
(^^ゞ


こんな時は…さ。
父ちゃんの力を見せつける必要…あり!

d(^-^)ネ!


診察なんかしちゃったりして…
「おぉ〜少陽病に入っても熱が下がらないんだよなぁ」

んだ、んだ。。。
(゚_゚;)(。_。;)(゚_゚;)(。_。;)ウンウン

急遽…煎じ薬をこしらえて飲ませる訳。。。
息子は3歳から漢方薬を飲んでいるから…飲まないことはないけど。

あとは、さ。
父ちゃんの力だけ…だなぁ。。。


息子に関しては…
自分の生き様を見せたいだけ、かなぁ。

悪い所は…完璧に似るから。
話すんだけど…自分と同じ過ちをしている。
(^^ゞ

いつか、分かってくれればよいかな?
とか、思うんだよね。

親ばか、かな???
(^_^)(^_^)(^_^)




なんか、さぁ。
自分が感じる自分の医院の姿って、さ。

自分の意志とは違う…
医院自身の意志を持ち始めている!

てな感じに、感じるんだよね。。。

それでも…世の中のためになるのならば残るだろう。
一方では…世の中のためにならないのならば廃院となるのだろう。

それを決めるのは…
もはや、自分ではないように感じたりするんだよ、d(^-^)ネ!。
posted by 杉幹雄 at 23:34 | Comment(0) | 医者として…

2013年08月05日

医者は天使かぃ、悪魔かぃ?(^_^)

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自分の大好きな
「医学のシンボル」です。。。

上に2匹のヘビが登っていって
杖に羽が生える姿…

聖書ではヘビは人を欺く生き物。

でも、そのヘビが杖を登ると…
杖には羽が生えてくるという姿。

好きだなぁ。。。
世の中を象徴するようで、d(^-^)ネ!。


医者である前に
人間である自分が言うのもなんですが…

医者として働いていても
とーぜんに
自分は神の様に万能ではありません。

自分では「診断が無理だな!」と思う時には
患者さんが希望する病院を紹介します。

一方では…
大学病院で治せなかった患者さんを
治している医者をしている姿もあります。

どちらも自分です。。。

治療の結論が良くなるように願いながら
診察をしています、が。

結果的に良くならないケースもあります。
それは…仕方がない事実です。

自分は患者さんの病気が良くなれば
自分が治さなくても良い!と思っています。

そんな姿を分かって頂ければと
思ってやみません、が。。。
(×_×)

良くなって笑顔の患者さんの顔を
拝見することも多い反面

紹介先の病院で結果的に大きな病気が見つかり
落胆する患者さんがいらっしゃるのも事実。

でも一人でも多くの患者さんの苦痛を取っていく考えには
変わりがありません、よね。。。




自分は学生時代に
十二指腸潰瘍で胃を切られています。

その時にかかっていた医師に
「これは潰瘍では?」と話しても
聞き入れてもらえずに十二指腸に穴が開いてしまい
手術を受けました。(T.T)

胃酸止め…いまのガスターなどの薬さえも
飲む機会を与えられませんでした。

でも…いま自分が
その医師を憎んでいるか?と言えば
憎んではいません。

なぜならば?

その医師は
その結果に苦しんでいたと思うからです。

どんな医者でも万能の神ではありません。
加えて完成されていない医学の上で治療をしています。

それが仕方のない事実なのでしょう。

でも…どんな患者さんにも
少しでも良くなって欲しい!と診療している姿は
十二指腸潰瘍の時に診察して下さった医師と
同じなのが自分です、よねぇ。。。

た・ぶ・ん、d(^-^)ネ!
posted by 杉幹雄 at 23:48 | Comment(0) | 医者として…

2013年03月12日

エアーライナーパイロットへの道!

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んだ・んだ、なぁ。。。
(^_^)v

エラーライナーパイロットへの道!

私の様なお父さんの年頃になると…
こんなフライトシュミレータで
パイロットの模擬操縦をする他ないんだけど。
(^^ゞ

そんなのも、仕方ないよね!
(゚_゚;)(。_。;)(゚_゚;)(。_。;)ウンウン


でも、ね。
そんな自分に…

とぉ〜〜〜ても
嬉しい報告が…ありました。
Y(^^)ピース!


なぁ・ぁ・んとぉ!

自分の患者さんの一人の男の子が…
「エラーライナーパイロットへの大学に受かったぁ!」
との診察+報告に来てくれました。
ヾ(^v^)k


やったぁ! やったぁ! やったぁ!
\(^^@)/ 


去年の彼は、さ。

航空整備士の学校に受かったんだけど
パイロットへの夢を諦めないで…
今年の入試にかけたんだよな。。。
(×_×)(T.T)(×_×)


そして、今年…
「受かったぁ!」という話を聞いて
自分のことの様に嬉しかった。

加えて、さ。

「ねぇ…君の操縦する飛行機に乗っけてよ!」
とか話したら…

「乗っけてくれる」んだって。。。
(; ;)ホロホロ

う・れ・ぴ・ぃ〜〜〜!
(^_^)

なんか、とても幸せな一日でした。




大空に羽ばたいて欲しい!

天気の日ばかりではないけど
嵐の日でも、どんな日でも

安全に飛行機を飛ばして欲しい!と思うな。

おめでとう!
posted by 杉幹雄 at 23:09 | Comment(0) | 医者として…

2012年09月13日

医者として嬉しい瞬間…

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この医学のシンボルって…
好きなんですよね。

ヘビが2匹、杖を登っていく
そうすると、杖に羽が生える

そんな姿が医学だからです。

ヘビは人間を欺いた動物。
そんな動物が2匹いて杖に登ると
杖が羽をつける…という姿。

なんとなく…納得できませんか?

欺いたものが
逆の姿になる!なんていう姿。

東洋医学の理念に同じような観念があります。

陽、極まれば陰となり
陰、極まれば陽となる。

全く反対な姿です。

「表裏、紙一重」
という日本のことわざもあります。

たぶん…
病気が治るか治らないかも
紙一重なのでは?とか思います。


医者として嬉しい瞬間!

それは…患者さんが
「先生! 良くなってきたよ!」

なんて…言われた時に他なりません。

足のしびれが良くなって
酔っぱらいながらも
「先生のことが大好きだ!」と

ある患者さんから電話がかかってきた、と
スタッフさんから言われた。

あ・り・が・と・ぅ (×_×)
なんか嬉しかった。。。

「おぉ〜ぃ! 
自転車の前に一升瓶、積んで帰っちゃ駄目だよぉ!」
(^_^)

そんな患者さんが
お母さんを診察に連れてきました。

どうしようかな?と
やはり、もう少し病院で検査が必要なのかな?と

色々と悩みながら治療しました。

そのお母さんが
ひとりで…受診されました。

「先生! 下痢が止まってきて
 足のむくみも無くなってきたんですよぉ…」

あぁ…
自分は、あの息子さんの期待に沿えたんだろうか?


医者は
どんな瞬間にでも嫌われる存在になります。

あれだけ
慕ってくれていた患者さんが離れていきます。

治せないことは
自分の本意ではありません。

ただ、それだけの力のなさを実感したりします。

でも…
もし自分の患者さんでいて下さるならば

いつまでも
全身全霊を持って治療していきます。

それだけ…なんだけどなぁ。。。
(゚_゚;)(。_。;)(゚_゚;)(。_。;)ウンウン




LET IT BE!だよなぁ。。。

あのね。

顔が火照って
手が熱い患者さん

「先生のブログって更新されていないよね。
 今の先生って忙しいんだと思っています。」

と話して下さいました。

ふと見ると
あら…十字架のネックレスが

「クリスチャンなんですか?」

「それは先生の奥さんでしょ…」

あらぁ…、そんなに…
自分を知ろうとして下さっている患者さん。

こんな自分のブログを読んで下さっているんだなぁ、と。
ただ、嬉しくて。(T.T)

でも、さぁ。
まだ…治せないでいるのも事実なんですよね。

ごめん、ね。
\(__ ) ハンセィ

これが自分の実力なのかも?
とか思います。

その一方では

患者さんが諦めなければ
自分も、いつまでも諦めないで出来るだけ考えて…
試行錯誤をしながらでも治療をして行きます。

そんな気持ちに変わりはありません。
posted by 杉幹雄 at 23:16 | Comment(2) | 医者として…