2018年02月07日

医療の方向性

時間と時代

医療の方向性と言語の方向性が一致しているような感じがします。
そんなことから英語と今の時代を垣間見てみたいかな。

医院のサイトを更新していて…
そんなことを感じました。実際の記事はこちら
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言葉で説明しても理解してくれない。。。
文章表現で悩むことは多いと思います。うん!(^-^)

その根本的な原因は言葉での説明の仕方を習ったことがないからです。
日本語は曖昧で「起承転結」とかいっていますが…
これは日本人は相手が察してくれる文章を書くことが美徳とされていたからです。

他の国の人の感覚では…なぜ他の話題から入るのか?と疑心暗鬼になるとか? 
基本…新聞の記事と同じ様に、結論に近いことを最初に書くことが大切。 
本文では、その説明をして、結語として、だから…この結論になる!と書くんだよね!

インターネットが生活の中に入り込んでいる現代では…
相手が察してくれる…ということは、残念ながら…ない!と思う。

もう1970年の万博の時代の心では生きては行けないのかな。
あの頃は…日本人全てが前向きに生きていた。
誰もが他人の心を理解しようとしていた。

今は…日本人であれ人の心を理解しようとはしない。
だから…如何に自分の意見を言うか!にかかっているかな。
こんな環境の現代だからこそ、新聞じみた表現の仕方が必要です。
相手がどう思うが…真っ直ぐ書いて理解してもらること。
これが文章を作るときの大切なことです。英語圏では当たり前のことの様です。
日本は違うと思いたいけど、さ。

このため自分はWritingの英語の本は10冊程度は読みました。
どの本も英語圏の国語の先生の本なので分かり易いです。
「文章って…こんな風に書くのかなぁ…」とか感じる様になります。

今まで書いていた文章は…単なる話し言葉を文章と思い込んで書いていただけで、
文章ではなかったと気づくはずです。。。

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インターネットが生活の中に入り込んでいる現代では…
相手が察してくれる…ということは残念ながら…「殆どない!」と思う。

インターネットが普及し始めた頃…
モデムで他の人のファイルにアクセス出来ることって凄いと思った。

でも、さ。

もう既に…誰でもインターネットの文字を載せられる。
つまり…便利な反面、危ない時代だよね。
こんな時代、どうやって生きるか?だよね。

もう1970年の万博の時代の心では生きては行けないのかな。
あの頃は…日本人全てが前向きに生きていた。
誰もが他人の心を理解しようとしていた。

今は…日本人であれ人の心を理解しようとはしなくなってきている。
だから…外国の様に如何に自分の意見を言うか!にかかっているのかな?

こんな環境の現代だからこそ、
新聞じみた表現の仕方が必要なのかも、ね。 英語圏では当たり前のことの様ですが…
自分としては日本は違うと思いたいけど。

英語を書きたいために自分はWritingの英語の本は10冊以上は読んだけど。
日本人の心を持っては英語を書くのは難しいな!と感じた。

そんな視点から表現の方法を変えることで…
日本発の新しい発見を世界に向けて出せる時代…なのは事実かも知れない。
うん!(^-^)うん!(^-^)


世界の国からこんにちは…
全ての日本人が前向きに生きていた時代…だよね。

ん〜〜〜
昭和45年:1970年 大阪万博の年の歌。

三波春夫だよね。
どれだけの人が分かるのかなぁ。。。


月の石を展示したアメリカ館。
アポロの地球着陸船の底に触ったんだけど。
大気の熱でザラザラしていたなぁ。

ソビエト館では…
ソ連邦の女性がサインをしてくれたなぁ。

動く歩道…今では空港などにはあるけど、さ。
45年前に動く歩道…って斬新だったなぁ。

松下電器館で展示していた小さいテレビ
こんな風に小さいテレビが出来るのかな?と思ったり。
今は携帯でテレビを見られるものね。

懐かしい、なぁ。(^。^/)ウフッ

posted by 杉幹雄 at 23:44 | Comment(0) | 日本と海外の医学