すぎ内科クリニックの院長のブログです.

2020年07月05日

コロナウイルスとの共生を、ば。(^_-)ネッ

korokoro.jpg

コロナウイルス感染症患者数が増えています。

ただね、これって4月の時とは違うんだよね。
あの頃は、37.5℃以上の発熱が3日以上でないと検査できなかった。
今は、どんどん検査しているでしょ…だから、増えるのは当たり前だよね。

今日は出歩いている人が少ないね。
やっぱり感染者数を見ている人が多いと言うことなのかな?

マスク・ソーシャルディスタンス・テレワーク。。。
人間を人間でないとする作業が続けられています。
すでにコロナウイルス感染症で精神的に追い詰められている姿かな。

こんな時に…正論を話す人がいるのが力強いよね。うん(^_^)

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「人間の心がまったく無視されています」
 その象徴こそ、新しい生活様式の基本にある、
 人との距離を2メートル保つ「ソーシャルディスタンス」だという。

「大切な人と心の距離を近づけたいとき、
 互いに触れ合える距離で身振りや表情を見ながらコミュニケーションすることは大切です。
 ソーシャルディスタンスは、人と心を通わせる喜びを失わせます」

「「人間はある恐怖を味わうと、『どんな手段を使っても逃れたい』という気持ちが
 働きやすい。ただ、人が生きるのは『幸福に生きる』ため。『新しい生活様式』という
 『コロナで死なない』ための手段がそれにすり替わり、
 本来の目的である幸福の追求がないがしろにされています」」

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 とな。さすが心療内科の先生だなぁ。
 うん(^_^)

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 加えて「医療人類学者の磯野真穂さんの言葉」も力強い。
 
「人間は本来、他者と交流して生きる存在です。新しい生活様式はその真逆。
 確かに、感染はしなくなるかもしれない。でも、交流することを手放し、
 それで『生きている』と言えるのでしょうか」

「『対策を講じない場合は42万人が死亡』など、
 専門家が提示するショッキングな数字が音声と映像で演出されることで、
 心に恐怖が植え付けられた。それにより、私たちの社会は大きく変わりました。
 これまで長い時間をかけて培ってきた生活の在り方を、あっさりと諦めつつあります」

「人間は老いやがて死んでいく存在であることを、
 多くの人が直視できなくなっているように思います」

「一律に専門家の言う通りにするだけでは、決して中間の議論にはなりません。
 たとえば、居酒屋がどう続けていくかは、現場で働く人が持つ知恵も生かして考えていく。
 それが中間の議論です」

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人類学者の先生も鋭いなぁ! (^_-)ネッ
もう、コロナウイルス感染症と共存しなくてはならない今では感染は仕方無いよね。
地球上に人間が生まれる前にウイルスがいるわけだから…ウイルスを敵視しても、ね。
加えて…人間は明日の命も分からないんだよね。交通事故にあって死ぬかも知れないし。
頭の上に工事現場の鉄骨が落ちて来て死ぬかも知れないし、なぁ。
確かに「死を直視していない」よね。うん(^_^)

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稲葉俊郎医師「ウイルスは“撲滅”できない。共生するしか道はない」

「そもそも、ウイルスは敵ではありませんし、同時にも味方でもないのです。
 ウイルスのほうが、この地球上には太古から存在していました。
 あらゆる遺伝子変異を起こしながら、環境を生き延びてきました。」
(中略)
「ウイルスを含めて人間とその他の生命とは、ある平衡状態に落ち着き、
 共生する道しかありません。
 どんなことでも、相手の側に立ってみて考えることは大切です。」

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医師としての正論ですよね、立派だな。(^_-)ネッ
ウイルスの立場に立って考えると…ウイルスって何しているのかな?
そんな視点がないと怖いだけですよねぇ。(^_-)ネッ

多分、地球上の生命体に環境に馴染ませる様にしている必然性があるのでは?
それじゃなければ…これだけ簡単に人体がウイルスを受け入れないよね。
そうじゃない??? (^0^)

PS:ウイルスも癌も同じだけど…敵視しても解決しないんだって!
   分かんないかな??? (・o・)(・o・)

posted by 杉幹雄 at 19:03 | Comment(0) | 人間

2019年12月29日

人間の生きる目的とは?

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この写真は門司港駅です。三井娯楽部の近くにある駅です。
アインシュタインに触れてみたかったんです。

日本にアインシュタインが宿泊した三井娯楽部が移転して
門司港駅近くに再建されています。

自分が陰陽を達観(観ることに達すること)した時に…
「こんな人っていないのかな?」と思い、
国会図書館でアインシュタインの本を初めて読みました。
(陰陽を達観出来ると…目に見えない世の仕組みが分かります)

その文章を読んで…涙しか流れて来ませんでした。
アインシュタインは科学者としては成功していますが…
その人生は大変な困難を伴った人生でした。

その中でも彼は自分の考えを残そうとしたことに
感極まりました。。・゚゚・(>_<)・゚゚・。

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この方は中村天風と言って…財界人に大きな影響を与えた人です。
結核にかかり、日本では死を待つだけだったことから…
船に乗りイギリスに渡り、病気を治そうした人です。

ここで奇妙な巡り合わせがありました。
イギリスでの治療の限界を実感し帰国する時のこと
インドに着いた時に…ヨガの先哲に出会ったことです。
「君は今、胸の病気で故郷に屍を埋めようとしてる。」
達観(観ること)ができる人に出会ったことになります。

中村天風は、その人に付いて修行を重ね病気を克服します。

「君のすべきことは何かね?」とヨガの先哲に言われ
「私のすべきことは世の中のために貢献することです」と。

そのことが分かってからは病気は消退していきます。
「医学ではなく、如何に精神が大切なのか!」ということになります。

世の中に尽くすことが最終的に重要なことだと感じています。

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逆に医師には…DoctorXの様な考えが必要だと思います。

ーーー
川の水が流れるように…
基本手技を反復し、美しい最終術野をつくる。
それが理想の手術。

そして一番大事なのは…
どんなに厳しいオペでも
決して患者を見捨てないこと。
ーーー

内科的に考えるならば…

ーーー
川の水が流れるように…
基本手技を反復し、美しい全身の病態イメージをつくる。
それが理想の診療と治療。

そして一番大事なのは…
どんなに厳しい治療でも
決して患者を見捨てないこと。
ーーー

自分が研修医だった頃に先輩の医師から言われたこと。
「医師が諦めれば…病態は悪くなる。」と。

また「美しい」と感じることは自然に適合していることで
理論形成でも内科診療でも「これが美しい」と感じる様な視点が
自然に適合して考え方が合っていることになります。

加えて「全身の病態イメージ」というのは…

高血圧ならば血圧しか測定してないのは、どうかな?と。
血圧が上がることも全身でしていることなので…

また胃が悪いと訴える患者さんに対して
内視鏡をして問題なく制酸剤のみを与えていたらどうかな?と。
胃と腸は繋がっている訳だから、腸が悪ければ胃に症状がでる。
胃腸科を標榜しているならば、その程度診断できないと…なぁ。

全身を診なくては本来の診療は成り立たないことになる。

しかしながら医学部では「全身を捉える考え方」を教えていない。
この部分を来年末までに理論的解析によって提示していきます。
今はWordPressでサイトの基本部分を構築しています。

来年も自分に負けない様な治療や研究を進めて行きたいと思います。
未来の医療への展開については、新しいサイトにて説明します。

今年の最後のブログです、読んで頂いた皆さんに感謝しています。
ありがとうございます。(≧▽≦)

PS:同じ動画で申し訳ありませんが、
  この曲が好きですので…ことし最後の曲としてアップします。

posted by 杉幹雄 at 11:32 | Comment(0) | 人間

2019年08月25日

短期的な視点と長期的な視点

shiten.jpg

視点について…を考えたいと思います。
上の画像は視点により、物の見方が異なることを表しています。

医療的には…現代医学と漢方医学の視点は全く異なっています。
この視点の違いを統一することにより新しい医学ができると考えます。

一方の日常生活です。
確かに「損」はしたくありませんが…
損をしたくないために得もしない感覚が今の人の感覚なのでは?と思います。

学生の頃に、
人生を色々と経験している人に言われて頭に残っていることがあります。

ーーー

洗面器にある水を思い出してご覧、と。
自分の方に水を引き寄せれば、水は両脇から自分の手元から離れ元の部分に流れていくだろ?
ただ、逆に反対側に水を出していけば、水は手元に戻ってくるじゃない?
これが人生の哲学なんだよ!って言われたことを思い出します。

ーーー

今の大多数の人は損をしないように自分の方にいつも水が貯まってくる行動をしています。
結果として、それが外に流れてしまい、ストレスを感じています。
人に与えることは…自分が損をすることではありません。それが戻ってきます。
その上に…その人との信頼が生まれます。
これがどれだけ大きいことなのか?分からない人が多すぎます。

人に与えれば、戻ってくるという姿が今の世の中でも当然にありますが時間がかかります…
そのような真実よりも、直ぐに戻ってくる利益だけを追っています。
それを自分の方向にだけの利益では大きな利益は得られない…それって、どうなんでしょうね?

利益は他人からもたらせれます。
その利益を自分の方に向けているだけでは大きな利益や信頼を失うばかりです。
その中で嘆いているのが今の人の姿なのでは?と思います。

医学でも同じ様なことが起きています。
身体は必要に応じて病気を起こします。
その病気の利益も考えもせずに敵視することと同じです。

利益を欲求することにより大きな利益を逃している人の姿。
本当に利益が欲しいのならば…与えることから始める方が早いと思います。
ある人は裏切るかも知れませんが、気持ちが通じれば、より多くの利益を返してくれます。

目先の利益だけ考えずに、この様なことを真実に起きていると考えることが大切です。
本来は、この様なことは学校の道徳の時間に教えることなのですが…
親に当たる年代の方でも…この様な真実を分からない人が多く、子供にも教えられない状況。
このため、損であるのにも関わらず、今の利益だけを追おうとしていているのが現代です。

このような現実を感じる力を持って頂きたいと思いますよね。

PS:人を思いやる心があって…大きな利益生むんだろうね。
今回は高校生の時に好きな音楽だったCarole kingの歌をと同じ様に思います。

posted by 杉幹雄 at 08:49 | Comment(0) | 人間