すぎ内科クリニックの院長のブログです.

2020年06月03日

コロナが人に求めているものとは?

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今、コロナウイルスが私達に言おうとしていること。
それは私達に「人間が地球上に生きる価値観」を求めている。
そんなことを感じています。

これは…今までの勤務形態からテレワークなどの変化???
そんな軟弱なものではなく、もっと根幹的な視点の変化です。
「コロナは私達が地球上に生きる根本的な意味合い」を求めている。

感染が広がれば…アラートや都市封鎖などの対症的な対策では無理かな。
これでは、いつまで経っても…この様な状況は終わらない。

コロナウイルス感染症が終わっても…次々に同じ事態がやってくる。
この危機感を自覚することが、今の最善の方法だと思われてならない。

ここまで来ると…視点を変えることが重要に他ならない。

多分、日本の医療は…江戸時代までは世界最高峰だったと思われる。
これは江戸時代の先哲の医師が2000年前に作られた傷寒論を守っていたこと。
そのことからの推測ですが…それは神がかった傷寒論を医学の原点としたこと。

一方の現代医学は…江戸時代の西洋では日本に比較して貧弱なものだったに違いない。
シーボルトが日本の薬草に興味を抱き、自分の知っている医学を日本に根付かせようとした。
このことから「日本の医学と西洋の医学を両面から把握出来ることが重要」だと…
そんなことを、シーボルトは気づいていたんだと思われてならないんだよな。

面白いことに、彼の書いた処方箋には…
今の一般薬の名称と薬草の名称が記入されているんだよなぁ。

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今の状況…「シーボルト先生、どうしたら良いのかな?」
シーボルトの鳴澤塾があった場所の公園に行っては自問自答したんだよな。

そんな時に感じることは…彼が行動したことを自分もすべきかな。
自分が正しいと思うことを伝えることが彼のしたこと。
それならば…自分もシーボルトと同じ行動を取るしかない。
全ての自分の考えを皆さんにお知らせしていくことだと思います。

ウイルス感染症を敵視して警戒していても…根本的な解決にはならない。
今は外出の自粛も良いかも知れないけど、これは対症療法の領域に入る。
同時に…根本的な解決策を見いだすことが重要と言って良い。
それは対症療法のワクチンではなくて…もっと根幹的な視点を持つこと。

医学においては…病気を敵視しても治療方法の限界が来ている。
ウイルス感染症だけでなく他の病気も同じで対症療法だけになる。
根治には病気の必然性を理解して…進むことが大切なのに。。。

賛同して下さる人がいても、いなくても…
自分は…シーボルトが取った行動と同じ行動を取りたい。

シーボルトが命をかけて日本を好きになり…ご子息を残して日本を後にした。
そんな先生の気持ちに打たれた自分の気持ちを素直に残したいと思うな。

PS: もう、ここまで来ると
  全てを話して次の時代に残す後輩を残す以外ないかな?
  このブログの内容は自由に使って良いですが…
  論文やネット記事に対しては…このブログからの転載の記述も入れて下さい。
  自分が…この世に生きて死んで行った証を残したいな、とは思っているからかな。

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  ワクチンの開発が進んでいます。だから…一段落まで、もう一息です。
  それからが本当の新しい医学に向かっていくと思うな。

  自分の大学の一年目は寮生活の6人部屋でした…
  女の子に振られた同じ部屋の友達が泣いていた…ことがあります。
  勉強部屋と寝室に分かれていたので…寝室に移動させて泣いている姿を見ていた。
  今になってみれば、「愛しのエリー」が好きだった彼は立派だったと思う。
  前向きで異性に話したけど玉砕しちゃったんだよな。。。
  自分は…それが出来なかった、彼より弱かったんだろうなぁ。

posted by 杉幹雄 at 12:18 | Comment(0) | 新しい医学